Dom. René Leclerc Gevrey Chambertin Clos Prieur
ドメーヌ・ルネ・ルクレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリュール

ドメーヌ・ルネ・ルクレール ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリュール 2011

素晴らしい果実味とほのかな甘味が良い。飲み頃。魚卵にも寄り添える赤。

ブルゴーニュのドメーヌ巡り。Leclerc家のお父さんの方の名義。ちょっと高いかも。

メインのローヌ赤に行く前に、ブルゴーニュで舌を整えます。 ルネ・ルクレールはポンソの影に隠れてやや目立たない存在であるが、息子が独立した辺りから徐々に良くなっているように思える。 この村名ワインはいかがだろうか。 やや濃いガーネット。 動物性の香りを始めに感じ、後を追うように黒系の果実の香りを感じる。 コクのある砂糖漬けの梅は植物の茎やスパイス、ハーブの香り。 酸味、粘性は中庸。 果実の厚みがあり、ダークチェリーリキュールの風味はコンポートのようで、果実と焼き菓子の風味を伴う。ほどけたような柔らかい印象でありつつハツラツとした果実の酸味が伸びが良く満足感が高い一本。 これはビックリしました。 ホームランではございませんが、良い作りの村名でございます。

直販でもけして安くない❗もうちょいお手頃価格ならガツガツ買ったのになぁ。

これがこのドメーヌのメインのワイン。お父さんの名前のワイン。テンパ白髪のダンディーなお父様でしたw ワインは軽いけど力強く、華やかな香りもあり、美味しかったです。帰りに一本購入しました。