Dom. Rapet Père & Fils Pernand Vergelesses Les Combottes
ドメーヌ・ラペ ペルナン・ヴェルジュレス レ・コンボット

フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ペルナン・ヴェルジュレス村、ドメーヌ・ラペ・ペール・エ・フィス ペルナン・ヴェルジュレス レ・コンボット2016。シャルドネ100%。 色味はイエロー、香りは赤リンゴのバランスにグレープフルーツのニュアンス、バニラとバター、石灰のミネラル感やナッツの香り。 飲み口は厚みある口当たり、ふくよかな果実味に程よく爽やかな酸味。厚みあるが雑味のないクリーンな味わい。 場所としてはペルナン・ヴェルジュレス村、有名なコルトンの丘とはやや離れているものの、Les Combottes＝峡谷の名の通り、渓谷の南西に向いた斜面の畑。機械が入れないほどの急斜面の畑のようで、人手しか成しえない雑味のなさが好印象。

随分と涼しくなってきて本格的な赤ワインシーズンに突入だが、我が家ではちょっとしたシャルドネシリーズ。最近あまり飲まなくなっていたシャルドネをブルゴーニュの中堅クラスで飲み比べ。 この日はペルナン・ヴェルジュレス村に本拠を構え、コルトン・シャルルマーニュにもそれなりの地所を持つドメーヌ・ラペ。ここのコルトン・シャルルマーニュは丘の西側、En Charlemagne の裾の方にあるが、今回飲むワインの畑は西側の斜面をさらに進み谷の斜面になったところにある。村名。 はじめのうち、樽がよく効いていてミネラル感もありかなり本格的なブルゴーニュ。半分残して後日飲んでみると躾けたところは少し綻びを見せていて、涼しいところにあるためか少し酸の目立つワインとなっていた。

ブルゴーニュのシャルドネって感じはしっかりあります。期待し過ぎると平凡、平板ですが、区画名有りは興味を引きますね。

パイナップル、柑橘、まろやかな樽の甘い香り。でも清涼感あってクドくない。活き活きとした酸。 時間がたつとミネラル所以のほろ苦な味わいも出て、楽しめる一本でした。

ヴィンテージは14(笑)。

スッポンのスープ。 明日はお肌ツルツル〜

シャルドネ、ミネラル感。 最近この味に疲れてる（笑） けど、今日はいけた。 https://vinica.me/Dom-Rapet-Pernand-Vergelesses-Les-Combottes-w20285

うっま！

酸がきいてるね

2011

Bouchonで遊ぶ日。

Bouchonで遊ぶ日。

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