Dom. Ponsot Corton Bressandes
ドメーヌ・ポンソ コルトン ブレッサンド

ポンソのコルトンブレッサンドGC。2017。 テイスティング。 香り要素が複雑、赤黒ベリー、チェリー、グリーンノート、バラの花、土にスパイス。とりわけ目立つのはユーカリの葉の香りみたいなグリーン系の香り。対して、樽由来のバニラやオークは控えめ。ポンソの特徴、新樽使わない(→樽由来成分控えめ)、全房発酵(たぶん。茎や花梗や果皮成分たっぷり)、がハッキリでてる。ポンソは、とっても久しぶりに飲んだけど、昔のイメージと変わらなくて、なんだかホッとする。 ピノの赤い果実を素直に綺麗に表現する人たち(例えばフーリエやダビドデュバンなど)とは、好対照な、とっても複雑でパワーを感じるつくり。クラシックで、間違いなく長熟だと思うけど、味要素が多くて複雑なので、飲み頃見極めが難しそう。もちろん、既に美味しいんですけどね。

少しオレンジかかった赤色。 香りH、 赤系の果実（ストロベリーほど可愛らしくはない）。とにかく果実味がすごく華やかな印象。 火をつけていないタバコのニュアンスも少し。 時間を置くとチョコレートのニュアンスも。 タンニンMくらい、結構ざらつきを感じるのでまだまだ熟成ポテンシャルは高い。 酸はMくらい。 余韻が長く、アタックの香りを長く楽しめる。

タンニンはまだ硬さがあるものの、果実味はしっかりしていて華やかさがありました。

コルトン・ブレッサンド・ グラン・クリュ ドメーヌ・ポンソ 2013 上質なコルトン 香りは控えめです。 おしとやか。 酸も口の中で、スーっと 溶けていきます。 なんの違和感もなく 体に滲みていく感じ。 追記： 土壌は粘土石灰湿。 鉄分を含んでいます。 美味しい✨ 今回は、 コルトンのセミナー

銀座シックス エノテカにて グラス3000円 酸味が強くてピュアな果実の雰囲気

妖艶な女性のイメージ。ちょっと杏仁のようなニュアンスもありました。