Dom. Philippe Charlopin Parizot Bonnes Mares Grand Cru
ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ ボンヌ・マール グラン・クリュ

赤のラストはパリゾのボンヌ・マール 2011。 レジョナルはとても美味しかったですが、こちらはいかいがでしょうか。 重く沈んだ香り。 果実の皮のような渋みを伴う香りて、蜜の詰まったリンゴ、スパイシー、薬品感。他には酸味伴う、トマトなど旨味の詰まった香り。 中庸な酸味と強めの旨味。テクスチャはつるりとしており、モカのような風味とチェリー、熟したリンゴの詰まった味わい。ニッキや黒糖のようなコクが甘露にコンポートされた果実とともにアフターへかけて広がっていく。 とてもクオリティが高い一本でございました。 ただ各要素がまだ少々バラバラでしょうか。 10年後くらいが飲み頃のような気がします。 残り後1本。

豊富な黒系果実、スパイス、カカオ、バニラの風味。力強い果実味を感じる。

シャルロパンパリゾのボンヌマール2009年です。 こちらもGCばりのパワーはありましたがボンヌマールとしてはもう一声欲しい(笑)