Dom. Michel Viré Clessé Tradition
ドメーヌ・ミシェル ヴィレ・クレッセ トラディション

濃いレモンイエロー　香り　樽　アタックは強いが後には引かず余韻は長い　酸は弱い　コスパよし

フランスはブルゴーニュ地方マコネ地区ヴィレ・クレッセ、ドメーヌ・ミシェル ヴィレ・クレッセ トラディション2018。シャルドネ100%。 色味はイエロー、香りは赤リンゴのバランスにグレープフルーツとアプリコットのニュアンス、石灰のミネラル感と、仄かにバニラ。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかな果実味にバランス良い爽やかな酸味、ラストに程よい苦味でフィニッシュ。 香りや味わいは厚みを感じさせる構成だが、スケール感あるというよりむしろコンパクトにまとまった印象ではあるが、香りや口当たりのバランスは良く、食中に食事を邪魔せず寄り添ってくれそうなワイン。 ブルゴーニュでも南部のマコネではあるが、土地柄ぶどうに貴腐菌が付き、濃縮された状態のブドウを使うこともあるそう。このあたり、厚みを感じさせる一因に思える。

ドメーヌ・ミシェル　ヴィレ・クレッセ・トラディション2018 同じ作り手さんのマコネ地区ヴィレ・クレッセ 「ヴィレ・クレッセ・カンテーヌ」との飲み比べ 色調は黄金色のニュアンスが感じられるレモンイエロー ※カンテーヌより黄金色の要素はなく、少し薄い様子 穏やかな酸味、優しい感じの味わいで、余韻に残る酸味は長め。 完成度としてはカンテーヌの方が高いのかも知れませんが、個人的にはこちらの方が飲んでいて落ち着きます。 【2日目】 2日目になって、ストタクチャーの整ってきた印象です。異なるvtのため一概には言えないのでしょうが、1日目とは逆に「トラディション」の方に質感の高さを感じました。

過去アップ 中華のお店で

田崎真也パーティ

2017なのに、黄金色で深みがありすぎたのでお店の方に聞いたら、半分貴腐が入っているそうな

しっかりした香り、最初蜜っぽさがあり、ドライ

マグナム