Dom. Méo Camuzet Bourgogne Côte d'Or Cuvée Étienne Camuzet
ドメーヌ・メオ・カミュゼ ブルゴーニュ コート・ドール キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ

20240606 ドメーヌ メオ カミュゼ ブルゴーニュ コート ドール ルージュ キュヴェ エティエンヌ カミュゼ2021 ラマルシェに比べるとまだ紫が残って、よりクリアな明るいルビー。 明るく開放的な赤いベリー、少し黒系も感じる。やや獣感があり、濡れた木の葉のような濃い色のグリーンのニュアンス。紫蘇や梅の酸味のある香りもある。ラマルシェとは全く香りのキャラクターが異なっていて驚き。 酸味は若干まろやかで熟したフランボワーズに、ちょっとしたミルク感があり、優しめな印象。透明感はあるが、ちょっと肉厚でラウンドな感じ。樽も少し顕著に感じる。 これも絶対に美味しいのだけれど、ラマルシェがストライクすぎでこちらから先に飲めばよかった。 グラスではわからないが、もう少し時間が経って果実味がもっとクリアになるのであればすごく良いと思う。

ブドウは特級クロ・ヴージョの道をはさんで東側のヴージョ村のピノ・ ノワール100%、コルクはDIAM30。味わいは思ったより少し果実味がない感じです。おいしいにはおいしいですが‘19がかなりおいしかったので期待しすぎでしょうか、ちょっと残念です。もう少し早めに飲んだほうが良かったかも知れません。

ドメーヌ・メオ・カミュゼの、ブルゴーニュ・コート・ドール・キュヴェ・エティエンヌ・カミュゼ、2019vt.です。 こちらもまた、美味しいブルゴーニュの赤。 エレガント＆ピュアな雰囲気。 当面、溜め込んだ分に追いつくために、手抜き投稿します。

投稿するの忘れてました！！ GW終盤に、なかなか手に入らないメオ・カミュゼのドメーヌものをいただきました。以前はブルゴーニュ・ルージュと名乗っていたワインですが、2017年からコート・ドール・ルージュに変更になりました。古樹のブドウを使って作られているそうです。 フレッシュなベリーのアロマが強く、濃縮された果実味を感じます。酸味もあり、非常に綺麗なワインという印象です。少し線が細く、力強さに欠けますが、村名にも負けないクオリティだと思います。

ノールを飲んで1年以上経ち、生産者が飲み始めて良いという2021年も終わりに近付いたのでどんな感じかと開けてみる。色は紫がかってまだまだ若々しい感じ、香りはちょっと黒っぽいけどあまり香らない。ツルッとした滑らかな質感の舌触りに上品な酸で、18年のイメージほどボリューム感はありません。あまりにもクリアで単調にさえ感じてしまうのはフィネス物という状態の良さに拠るのかも。もう一本はかなり先かな。

メオカミュゼ推しの私です。 下のキュベから素晴らしい。 ただドメーヌものがいい気がするですよね、19はドメーヌモノ手に入れたらネゴス2種も飲んでみたい

芽を摘むぜ！ の裾ものフラッグシップ 2018ヴィンテージから３兄弟に分かれた長男、エティエンヌ。 クリーンな除梗いちごさくらんぼで素性も味も良いけれど、 個人的には昨ヴィンテージまでのごっちゃ混ぜルージュのほうがいろんな要素多くて好みかな^^;

Domaine Méo-Camuzet BOURGOGNE CÔTE D’OR CUVÉE ÉTIENNE CAMUZET 2018 ヴォーヌロマネの自社畑産とのこと。ちょっとレアなボトルかもしれない。 このコルク好きです。濃いめの苺〜小豆ルビー色の美しい液体。梅がほんのり王道の香り、とても綺麗。ライトでクリア、収斂味を伴った余韻が長い。30分ほどで、甘い苺フレーバーがとてもチャーミング。少しトロピカルさも持っており、ライトながら力強さも感じる。若干の青くささがあるのだが、弱点には成っていない。甘味が若干強く感じるが、絶妙のバランスは流石のメオカミュゼ。でもね、まるでそれが当たり前のようで鳥肌が立たない。それは安心感とも言える。 食べ物 : 国産牛ローストビーフ、家庭菜園の枝豆(マジで旨い)とチーズ、ビターめのチョコ美味しい

2018ヴィンテージからメオのACブルゴーニュはキュヴェがジュブレ、ポマール、ヴォーヌロマネの３つに分かれ、これはドメーヌものでヴォーヌロマネの畑。(ヴージョ寄り) 2018年は乾燥していて暑い年だったのでかなり凝縮感が強い。