Dom. Ludovic Belin Corton Charlemagne Grand Cru
ドメーヌ・リュドヴィック・ベラン コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ

ドメーヌ・ルードヴィック・ベラン コルトンシャルルマーニュ2014 1997年設立のペルナン・ヴェルジュレスに拠点を置く新しいドメーヌ、ルードヴィック・ベラン。当主のベラン氏はまだ40代でトロ・ボーで修行したという。 特徴的な天使のラベル ラベル大喜利(^o^) 「ええっ！これ箱一杯のセミの抜け殻っ？」 「ええっとお客様拝見したところ下着が前後逆ですね」 「高い高～い…あ！(>_<)ﾊｱﾊｱまた大きくなった？」 ええっと今日は職場のミニ納涼会 最近の一押しの夙川のフレンチBに2本ブルゴーニュ白を持ち込み ここは店に一杯おごれば持ち込み代無料という粋な店 アミューズと前菜で1本目、からの～ ボキャル・ド・オマール、オマール海老のビスクのトリュフ入り この店のスペシャリテ美味しっ！ 羊内のヴァリエ、フィレ肉・ロース肉・肩ロース肉で ミモレット、山羊、カマンベールなどチーズ盛り コーヒーでフィニッシュ 最初果実味14年でもやや強く 次に酸味ミネラルと波状にくる感じ まさにコルシャル やや濃旨でこれは美味しい トロ・ボーで修行したというだけあってトロ・ボー流の綺麗な果実味の抽出を感じます ルードヴィック・ベランのコルシャル あなどりがたし！ ラベルもユニークで覚えました。 うつむき加減でお手上げ状態のミカエル(笑) 「つまらないものですが…え？取るの早っ！」

Belin Ludovic のコルトン・シャルルマーニュ 2007年。 口に含んだ最初は薄いレモン水のように感じますが、すぐに石を舐めるようなミネラル感がパワフルに現れます。その上にパイナップルのような果物の味。 問題はブーケで、葡萄の熟した香りがするものの強くはありません。どこかボワーンと輪郭が不明瞭に感じてしまいます。 それほどコルシャルを飲んだことがあるわけではないですし味音痴なので間違っているのだろうと思うのですが、毎回こんな感じがしてしまうので、ムルソーやピュリニーと比べると個性が薄く感じてしまうのですよね（笑）