Dom. Louis Magnin Roussette de Savoie
ドメーヌ・ルイ・マニャン ルーセット・ド・サヴォワ

本日の一本。 ルイ　マニャン　ルーセット　ド　サヴォワ　2015。 ふと、 ワイン通の皆様は本日の一本をどのように決められてるのでしょうか。。。 私の場合は、基本気分なのですが思考の順序は、 ①今日はこのワインが飲みたい！！と思う日があります。そんな時は有無を言わさず即決。 ②とりあえずワインは飲みたいけどはっきりしない時は、一応夕食のメニューから想像していきます。ただし、それほどマリアージュを重視してる訳でもありませんが。。そもそもワイン単体で1人飲みのクセが強いもので。 ③食事のメニューなどを考えることもなく、とりあえずなんとなくで決めちゃう。そんな時も少なく無いですが、だいたい精神的に余裕が無い時(^◇^;) といった感じでしょうか。 まぁ、そう言う訳で今日はシャンパーニュという気分でもなく、夕食がチヂミという情報。 マリアージュを気にしないとはいえ、少しは考えちゃいます。チヂミとか割と難問系。 フローラル系の白にしますかねぇー、と。 すぐに出せるストックからはこちらとダイスのゲビュルツの2択で最終、このルーセットに決定。 結局はワインだけで飲んじゃう時間が多いので割と適当に選んじゃいます。 といういきさつで、今日はちょい珍しくサヴォアのワインを頂いてます。 クセのある香りはそれほど好みのタイプではないのですが、フローラルで香水系。果実の厚みがあり酒質は伸びやかで硬質。 久しぶりに長っ！日記かよっ！

こないだよりウマい！？酸がいい感じで立ってる。蜜感、柑橘感（グレープフルーツ、オレンジ）、古酒香（そんな古くないのに）、最後にバター（澄まし＆心もち焦がし）。収斂性少しあり。時間が経つと、金気でてくる。 こないだは、メリハリがなく、ぼんやりしとったけど、そのようなマイナスがない。 これならアリ。 ワインはボトル差を楽しもう〜それこそワイン！

蜜のかほり。 酸味が穏やかで、弱い柑橘系の香り。ホロ苦さが若干。少しフルーティ（果汁100%の自家製グレープフルーツの、 カオリ）。 ハッキリとした主張がない、穏やかな感じ。 始め古酒っぽく感じたけど（じっくり味わうと古酒とは違う。）、古酒じゃなくてもそんな感じのワインなんかな。 収斂性は、？ミネラル感、やや。でも、薄いってのとも違う…

有名なバイヤーの君嶋さんとお会いしてお勧めされた白、最高でした！！！