Dom. Jean Fournier Marsannay Les Longeroies Blanc
ドメーヌ・ジャン・フルニエ マルサネ レ・ロンジュロワ ブラン

柑橘系の爽やかな果実味、生き生きしたミネラルが料理を引き立ててくれます。余韻に蜂蜜の甘味とコク、美味しいです。

とにかく華やかで甘そう。ハチミツ漬けのカリンって感じのアロマ。 味わいは洋梨、オレンジ、仄かにハチミツといったニュアンス。 香りほど甘いニュアンスはなく、延びのある味わいのワイン。

ドメーヌ・ジャン・フルニエ マルサネ・レ・ロンジュロワ・ブラン '15 この日の2本目。 赤を開けてもらって飲むこと数分(20分足らず)… 「ねぇ、白も開けていい？私が置いていったやつ。。」 と、勝手にセラーから一本取り出して 「だって、このおつまみ(クッキーと 風味弱めののカマンベール)には、赤より 白の方が合いそうでしょう？」なんて言いながら 今度は私がチープなソムリエナイフで抜栓。。 …開けにくかったww マルサネ村名の赤白同時飲みです(^^) こちらは確か、"メンチカツの香り！"なワイン (=ジャン・フルニエ、同畑のルージュ)を いただいた直後に、興味本位で購入してみたもの。。 お色がとにかく濃いっ！ レモンかき氷シロップのよう…ww 香りは、やはりナチュールらしく… 野性味ある柑橘の果汁と"わた"、それから酵母感。 しっかりと苦味を残した、大人の文旦ジュース(^^)♪ 温度が上がってくると、甘みも出てきます✨ 樽香が増してきて、同時に独特の酵母感も増してくる… この日は、クーラーで冷やしながらいただきました。 2日目以降はさらに甘みが増してきて… はーちみっつっ、きんかんのどーあめー♪ …みたいな、雰囲気ww いや、もう少しミネラル感が感じられたかな(^^;)？ 東ハトのソルティクッキーと相性バツグンでした✨笑

家飲み、一緒に来たボトルと比べて熟成感強い、色は黄金色,香りは薬味、このボトル差は何?

家飲み、白です

Dom.ジャン・フルニエ マルサネ ブラン

マルサネの白、樽っぽいバニラ感が強め。 青リンゴや黄桃などフルーティで全体的には軽めで飲みやすいです。 アジのマスタードリーフたっぷり乗せ(アジが見えませんね。。。)に野菜のブロスをかけたものと合わせて。。。 やや癖のあるアジに合うんですねえ。。。こちらもかなり素敵なマリアージュでした！！

ジャン・フルニエのマルサネ・ブラン・レ・ロンジュロワ 2014。初めて飲んだがかなり美味い。

数年前から色んなところでマルサネのライジング・スターと紹介されてますね、ジャン・フルニエのご子息、ローランさん。 いわゆる原点回帰のビオらしいですが、僕にはそこまで如何にも自然派な印象はなかったですが、ただ、とにかくキャラ主張のハッキリした白！持ちたる己のポテンシャルを余すところなく発揮。甘い空気感の中にピーンと張る緊張感みたいなオーラ。 なるほど、武井壮さんみたいな濃い体育会キャラ？？ うーん、違うかな;^_^A 何だか不思議な魅力を持った、静かなる獅子とゆう印象です。 しかも村名ブラン、お値段もまあまあブルゴーニュなら安いほう。いいぞいいぞ！笑 黄桃、バナナ、シナモン、よく火が付きそうな乾いた樹皮。樽のニュアンスも割と分かりやすい。 心地よい樹木のエグミみたいなものと男性的なミネラルが混ざり、これまたガッシリした果実味とグルグル混ざり、とっても複雑。ここらへんの着地点が、ヴィンテージ毎のゴール設定の巧妙さを評価されてるとゆうローラン氏の持ち味なのかも！ そうとう還元的に造ってる、とゆうことを僕にはちゃんと判断できませんが、ただまあ確かに、果実自体の旨味をぐぐぐっと押し出してくる粘り強さは、息を止めて重いものを持ち上げてる感じに近い。 エレガンスとはまた違う方向性の美しさを感じますよね。筋肉美ってやつですかね。 僕は飲食業引退して、腕の太さが半分くらいになりました笑 (当社比) 昔は寸胴(あのでかい鍋)とか持ち上げられましたが、今やったらコケて下敷きになりますね( ´ ▽ ` ) もともとマッチョじゃなかったけど、武井さんとかオードリー春日さんとか見てると、あれくらいも良いなあとか思ったり。。 トゥース！！

2011

2011

03年にドメーヌ引き継いだローラン・フルニエはマルサネではシルヴァン・パタイユとともに注目の生産者です。ドメーヌ・ジャン・フルニエのマルサネ・レ・ロンジュロワ白12年です。透明感あるイエロー。パイン・黄挑といったトロピカルでフレッシュな果実味とグレープフルーツのような少し苦味を感じる程のミネラル感あります。酸はおさえ気味でぎゅっと凝縮された味わいで余韻が長く続きます。ピュアでタイトな作りでスキのない美味しい味わいの白かと思います。