Dom. Jean Chauvenet Nuits Saint Georges 1er Cru Rue de Chaux
ドメーヌ・ジャン・ショーヴネ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ リュー・ド・ショー

ブラインドで出された一杯。 写真だと薄く写ってしまいましたが、意外と濃いめの色合い。当初から新世界はないで一致。 そこからが議論で（全員（6人）ソムリエかエキスパート保有）、一人は濃いので南西地方のボルドーブレンド？と言い出しました。自分はとりあえずボルドーっぽいのは分かるが、それにしては色が薄め、ボルドーの特徴香も感じないから違うのでは。タンニンは意外としっかりあるし、冷涼な雰囲気があるので、ロワールのフラン？と主張。 そこにソムリエ・エクセレンスを持つ方も同調、ということで答えを教えてもらったのですが、まさかのブルゴーニュのピノ！ ピノっぽさはあまりないかな、ということでみんな除外していました^^; そして、言われるとピノらしさを感じてくるという不思議。 ブラインドの難しさを体感しました…

97年ブルゴーニュ水平の会。 まずはNSGリュ ド ショー マグナム、生産者ジャン ショーヴネ。 ノーマル ヴィンテージだけに既に飲み頃。石灰質土壌のミネラル感が心地良い。 ふくよかな熟成感。