Dom. Humbert Frères Gevrey Chambertin 1er Cru Craipillot
ドメーヌ・アンベール・フレール ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クレピヨ

3.00

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Dom. Humbert Frères Gevrey Chambertin 1er Cru Craipillot(ドメーヌ・アンベール・フレール ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クレピヨ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • カシス
  • アーモンド
  • ミント
  • 黒コショウ
  • アニス
  • 鉄
  • スミレ
  • ブラックオリーブ

基本情報

ワイン名Dom. Humbert Frères Gevrey Chambertin 1er Cru Craipillot
生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ1

  • 3.5

    2023/01/09

    (2017)

    『デュガの一族ですってよ』 抜いたコルクは梅とクッキーの良い香り。液体は暗めの小豆色ルビー。脚はねっとりと伸びる。石灰と、赤い紫蘇の甘酸っぱそうでスモーキーな香り。ジュヴレシャンベルタンを通り越して男性的。酸味と収斂みが強く、青くさい。注ぐ度に還元臭が出るが、すぐに消える。でも、これって ー エレガントとは?ー 余韻も鉱石のようで、プルミエでこの荒々しさは一体何なのだ。少しするとすぐにまとまり始めたが、まだゴツゴツしている。 だが、次第に、フルーツ系でない複雑な香りは甘さを増していく。この甘く妖艶な香りが併さると、 ー 普遍のエレガントさ ー 45分も経った頃、一皿の料理が出されたみたいになった。そこには花が添えられていて、味わい深く、立体的で、色々な感覚が刺激される。 ー とても美しいと思える瞬間。そして個性的 ー でも最後に残るのは苦味。「苦い」と「苦しい」は同じ漢字だったりする。フィネス不足。 連想した香りを記しておく: 紫蘇、プラム、カシス、ドライフラワー、石灰、ミント、サンザシ、干草、腐葉土、蜜、黒胡椒、アニス、アーモンド、キャラメル、鉄、革、コーヒー、黒オリーブ、コーン、小さな花々 食べ物: フレッシュネスバーガー(神戸牛チーズバーガー、北海道産フライドポテト)、十勝スマートチーズ熟成チェダーブレンド、ルショコラアランデュカス(ジャワ45%、インド75%、フィリピン75%)

    ドメーヌ・アンベール・フレール ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ クレピヨ(2017)