味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. Henri Clerc & Fils Puligny Montrachet 1er Cru Les Champs Gains |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2020/10/14
(1986)
▪️外観 中程度の黄金色 ▪️香り 強さ:中程度 ①グレープフルーツ、花梨、オレンジピール、洋梨、果樹の花 ②- ③生姜、シナモン →発達したワインである。 ▪️味覚 甘辛 :辛口 酸 :やや低い タンニン:- Alc. :中程度 ボディ :ミディアム(+) 風味 :強い 余韻 :長い ▪️品質評価 素晴らしい Balance :◯ Length :◯ Intensity :◯ Complexity:◯ ▪️飲み頃 今が飲み頃、これ以上の熟成には向かない ▪️その他 コクのある苦味。
2019/02/08
(1989)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
私は本当にピュリニーMの1erCruシャンガンの白が大好きです。 シャンガンの為なら私はいつでもシャンガンマンです。 シャンガンマンはいざとなれば殴る蹴るの暴力でしか解決しない悪徳アン○ンマンなど及びもしないヒーローです。 銭か?銭が欲しいんか?なんぼや? いつも話し合いで紳士的解決シャンガンマンです。 よく間違えられますがシャンカネマンではありません(^-^;) ドメーヌ・アンリ・クレール ピュリニーM1erCruシャンガン1989年 アンリ・クレールはマルサネのブリュノ・クレールの父ベルナール・クレールが相続騒動を起こしたクレール家一族のピュリニーの名門ドメーヌでした。やはり金ですトラブルの原因は(>_<)。 その引退時の02年にヴァンサン・ジラルダンに売却・賃貸されています。現在ジラルダンに金で買収されたアンリ・クレールはジラルダンがワイン造りを行っています。 これは89年古酒ジラルダン前のアンリ・クレールのシャンガンです(^o^) 89年ですが気味が悪い程シェリ一香もなくひねりもなし この時代ですからたっぷり使われた酸化防止剤の威力でしょうか(^-^;) 色合いと矛盾する若々しい果実味すらあり トーンはキャラメライズされた焦がし蜂蜜ですが刺激的な酸味に甘露な口当たり 開けるまで3日間立てて冷蔵庫で静置保存しています 冷却効果もあってー口目は目の覚めるようなクリアで刺激的な飲み口で余韻も長々と苦塩ぽいミネラルが続きます。 紅茶やシナモンといったハーブっぼい古酒独特のブーケを感じますが果実味も生き残っていて適度な酸味に焦がした蜂蜜に甘露でこれは驚きの89年です(^o^) 96年のシトーのシャンガン 02年のダンセールと連戦連勝 古酒とは言えアンリ・クレールのシャンガン、クリアです。これで又シャンガンコンプリートへの道を1歩進みました(^o^) 最後に何度でも言います。私はピュリニーM1erCruシャンガンが大好きです。 今日の教訓 金を稼ごうと思ったら、金を使わなければならない:プラウトゥス(古代ローマの劇作家) 金は天下のまわりものだ。いつもこちらをさけてまわるのが気にくわないが:ツルゲーネフ(ロシア文豪)