味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Henri Boillot Volnay 1er Cru Les Caillerets |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Volnay |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2022/04/24
(2018)
R4.4長岡ワイン会 ② ココア_ショコラさんのお持ち込み ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・カイユレ 2018 猪と雉のパテにあわせて赤の一本目 若々しい果実、ストロベリーコンポート 赤い薔薇に柔らかなミルクとヴァニラ 甘酸っぱい赤ベリーはほんの少し青みをおびて 豊かな果実味がさらに引き立つ様♡ 美味しいです〜 ココア_ショコラさんの愛犬ショコラちゃんは 今月もとってもお利口さんでした(*´꒳`*)カワイイ
2022/04/24
(2018)
【今夜は月例ワイン会】2 次は前菜の猪と雉のパテに合わせて赤ワインをという事でココア_ショコラ様のお持ち込みのこちらを。 ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ 2018ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・カイユレ いきなりカイユレいっちゃいますかΣ( ゚Д゚) 熟成したジュヴレも2アイテムありましたが、料理の強さに合わせるにはこちらの方が良かったかも知れません。 少し紫のニュアンスもありますが、暗めなルビーの色合いは良い感じです。 最初からフラワリーな香り高さで流石ヴォルネイのトップクラスの畑という感じですね。 まだ熟成による複雑さは少ないのに持っている要素の種類や量で魅せてくれます(^_^) 味わいも少し収斂性が残り、まだ先が楽しみですが、18らしく果実味豊かで美味しくいただきました。(^_^) 【ショップ情報】 カイユレは、数あるヴォルネーの1級畑の中でも最もしなやかな優れたワインを産する畑で、ドメーヌは約0.6haを所有し、平均樹齢は40年。ボワイヨ氏は健全なぶどうの粒だけを厳選し、カシスやブルーベリーなどの芳醇なアロマにスパイスやモカなどのニュアンスが加わった甘美で複雑な香りと、キメ細かく滑らかなタンニン、深みのある味わいを表現しています。熟成により華やかな風味を発揮していく艶やかなワインです。 ヴィンテージ情報 近年同様、温暖な冬。1-2月は穏やかで雨が多かった。3月はいつものように温かく、土壌を乾燥させ、ブドウ樹を目覚まさせた。4月は暑く、乾燥し、発芽はすさまじい勢いで進んでいった。過去2年続いた霜の被害はなく、ほっとさせた。5月は温暖で、わずかな雨もあり、植物の成長を促進させた。6月はとても暑く、乾燥していた。開花は問題なく、早く進んでいった。続く7月と8月は酷暑だった。温暖で乾燥した素晴らしい気候のもと、収穫は8月28日にヴォルネーの赤から始め、その後白の収穫をムルソーで行い、続いてピュリニー・モンラッシェ、コルトン、ポマールで行った。数日後に、コート ド ニュイのグラン クリュの収穫を行った。赤ワインは香りが複雑で、カシスや熟したサクランボ、スパイス、黒コショウ、タバコなどが香る。色はやや黒みを帯びた濃い赤。
2021/09/17
(2012)
貸切でお邪魔したお店での2本目、ドメーヌ・アンリ・ボワイヨの、ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレ、2012vt.です。 1630年から記録が残っている、大変歴史の長い生産者です。ドメーヌとしての歴史は、1890年から。現在の当主、アンリ・ボワイヨ氏の祖父のアンリ・ボワイヨ。同じ名前なんですね。父親のジャンの時代、2005年までは、ドメーヌ・ジャン・ボワイヨを名乗っていました。ジャンは、エティエンヌ・ソゼの一人娘、コレットと結婚し、3人の子どもを得ました。 長女ジャニーヌは1974年、ボーヌの醸造学校で知り合った、ソゼにいたジェラール・ブード氏(後にソゼの当主になる)と結婚。75年にソゼが亡くなると、娘のコレットがソゼの畑を所有し、ジャニーヌとジェラール・ブードが畑を継ぐことに。 しかし、相続税問題解決のため、1989年に畑の権利はコレットの3人の子どもに分割された。コレットは畑の分割を望まなかった。しかし、オリヴィエ・ルフレーヴで修行し、1985年にポマールにドメーヌを立ち上げたジャン・マルクは、ソゼの畑を要求したのです。結果、ソゼの畑をジャン・マルクが取り込んだのですが、その後、ソゼの娘のコレット、そして3人の孫の中で、壮絶な相続をめぐる争いがおきてしまいます。 その後、エティエンヌ・ソゼは、畑の3分の1を失い、物量が足りなくなったので、買い葡萄をブレンドしてワイン造りをすることに。このときから、ドメーヌ・エティエンヌ・ソゼから「ドメーヌ」の文字が消えることとなった、らしい・・・。 複雑ですねぇ。。 さてさて、濃いルビーの外観。 しっかりとしたチェリーに、コショウなどのスパイシーなアロマのニュアンス。 アーシーな香り、腐葉土とキノコなど、複雑な香りが渾然一体に。 こちらも1本目同様で瑞々しいけど、しっかりと地に足の付いたストラクチャー。 やや酸味が勝ち気味で、かすかな甘さとアーシーな香りのバランスが良い印象。 お家騒動は別にして、ワインはいい感じです。。
2021/01/06
(2015)
ヴォルネ 1er ピノ・ノワール 2015年 S$127 ブラックチェリーやコンデンスミルクをかけたストロベリー、スミレ、トリュフ、白コショウ、仄かに毛皮、シナモンやバニラ。 口に含むと、甘酸っぱくチャーミングな赤系ベリーが主体のアタック。 仄かなフローラルさも相まって重心が軽い。 思いのほか軽やかで、中間には既に熟成からの?仄かな枯れたニュアンス..紅茶やスーボワも感じられる。 収斂味も穏やかになっていて滑らかな舌触り。 エキスも軽やかだけどちゃんと詰まってて緩さはない。 アタックから余韻まで雑味なくスムーズに流れて行き、フルーツのエキス感にバニラなどの甘やかスパイシーなニュアンス、そしてバラのような華やかさが調和して、驚くほどに余韻が長い。 うわーとことんピュアやわ〜(^ ^) 色は澄んでてクリアなルビー色。 味わいも15vtからイメージする暑ぼったさは皆無でエレガント。 何ていうか..混じり気のない純粋無垢なイメージ? 繊細なんだけど特に余韻には芯の強さが感じられる..素晴らしいです。 3日目には甘やかな化粧香も出てきて..たまりません。 ググってみると飲み頃が2025年からとなってますけど、今飲んでも十分過ぎるくらい楽しめちゃいますね〜 15vtと言う太陽に恵まれた年に、とことんクリーンなブドウから、ピノ・ノワールの繊細でピュアなエッセンスを、飾り付けずに素性の良さを完璧に表現した..そんな1本です!
2017/07/17
(2010)
華やかなベリーの香り、豊潤な果実味と酸味。 これぞブルゴーニュのピノ。シェフ流石のチョイス。
2017/04/16
(2013)
価格:14,900円(ボトル / ショップ)
この間ジャン・ボワイヨのヴォルネイを飲んだばかりですが、今度はアンリで。 「ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ」は、ヴォルネーで最も古い家柄のひとつで、1630年からの記録も残るほどで、ドメーヌの設立は1890年。現当主のアンリ・ボワイヨ氏は5代目。 アンリ・ボワイヨ氏は、今、ヴォルネイではクラシックな醸造家に対して、近代派と見られています。 ドメーヌの所有する畑は約15hl。 ニュイ・サン・ジョルジュからボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、ピュリニイ、モンラッシェなど、ブルゴーニュの知名度の高い村に小さくとも多彩な畑を所有していて、いかにもブルゴーニュ的なドメーヌ。 「ドメーヌ・アンリ・ボワイヨ」として生産されるワインは、すべて、自社畑から造られています。 「アンリ・ボワイヨ」の評価が高まったのは90年代後半頃。 1985年に醸造設備の近代化を行い、品質が高く独自のスタイルを目指すワイン醸造をはじめて、約10年ぐらいから、一気に評判を上げました。 ヴォルネーとムルソーにまたがって位置する畑で、ヴォルネー プルミエ クリュ畑の中で最も華やかで優れたワインを生み出すことで知られています。 平均樹齢は約40年。 カシスの香り。 タンニンは滑らか。 酸は程々。 余韻が長い。 やや陰気なイメージ。
2017/03/08
(2008)
バランスの良い美味しいPN。 ヴォルネらしい強いストラクチャーはあるものの、熟成によりアルモニウーと呼べる状態に。 赤い果実のアロマ、軽くスーボワのニュアンス。程よくキレのある酸と透明感に繋がるミネラル。余韻も長い。 美しく、ブリリアントで、芯の強さもある素晴らしいブルゴーニュワイン。
2017/03/06
(2013)
やさしめのアタック、穏やかな酸が心地よい。 余韻は少し短めで、シャープさを感じつつも、ほんの少しの甘味を感じる。 今回試飲したピノでは一番だったかな。
2015/04/22
(2008)
体調悪かった為か、味は良かったけど、翌日ダウンしてしまいました。
2022/11/04
2022/02/28
(2005)
2022/02/21
(2005)
2018/05/29
(2009)
2017/07/30
(2005)
2017/03/04
(2013)
2016/10/10
(2006)
2014/11/09
(2005)
2014/10/30
(2009)
2014/06/17
(2007)