Dom. Guyon Bourgogne Rouge
ドメーヌ・ギヨン ブルゴーニュ ルージュ

ドメーヌ・ギヨンのブルピノ。このドメーヌは、コート・ド・ニュイに70%、コート・ド・ボーヌに30%の畑を有しているそうです。色は少し煉瓦色がかった、透明感のあるルビー。柔らかいラズベリーと薔薇の香り。少しだけ、木樽のニュアンス。ほんのりとバニラも香る気がします。タンニンも酸も主張が穏やかでまさに飲み頃でした。陽性、陰性で分けたら陽性のワインですが、華やかさもありつつも、熟成して落ち着いているワインでした。ほんの少しだけ、落ち葉等の湿ったニュアンスもあったように思います。 最後の写真は近所を散歩中に見かけた猫です。

ブルゴーニュルージュらしからぬ凝縮した赤い果実味。少し古樽的な土のニュアンス。ブラボー！！

たまにはブルゴーニュでお勉強(^^) 昔から濃いのが好きなので、なんとなく物足りないけど、美味しい。

ベリーや梅の香り。 ジューシーで優しい果実味。 高めの酸の余韻が続くエレガントな味わい。 美味しいけどまだ硬いかもなー。 明日まで置いてみるか。 （抜栓から1時間後） 高めの酸が穏やかになってまとまった印象。 これは明日に回す分なくなるなー(^_^;)

定年した父の跡を受けて、兄のミッシェルに続き弟のジャン＝ピエールがドメーヌを 継いだのは、1991年のことでした。 父も1938年に先祖が興し、代々伝わってきたドメーヌを53年から護ってきました。 ドメーヌは、1991年以降8ヘクタールまで拡大されました。そのうち70%の畑がコー ト・ド・ニュイに位置し、近年に なって取得したコート・ド・ボーヌの畑は30%を占めています。 ジャン＝ピエールとミッシェルは、情熱をもって日々作業に励み、質の高いワイン造 りを追求しています。 一年を通じての熱心な畑作業こそ、テロワール・ワインを生み出す大きな秘訣です。 そのため、伝統的な手法に則った栽培をしています。 除草剤は撒かず畑に鋤を入れ、ブドウの生育を日頃から注意深く観察して無用な農薬 散布を最小限に制限しています。 醸造には高性能なタンクを使用し、温度管理をしています。 ベリーの香り。 酸は程々。 特徴がないが値段は高い。

香りが貧相

まずまずかな。

ACブルとは思えない香りと味わい。 プルミエって言われても信じてしまうぐらい。 変化も大きくて美味。