味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. Grivelet Chambolle Musigny 1er Cru Les Amoureuses |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Chambolle Musigny |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2022/01/18
(1966)
久々に味わいだけで☆4.5を突破 グリヴレのレザム1966 圧倒的に美味甘露。暗黒バロック調、ダークで豪奢である。綿密に織り込まれ完璧に整合性の取れたボディと熟したストーンフルーツ、貝殻と海、杜松の実、深い森の木香。 バロレとヴァンダーミューレンを合わせて果実が属性進化したかの様なジャイエもビックリの一本。多分クロパラントゥくらいなら相手にならない しっかり一本飲みきった
2020/08/27
(1971)
グリヴレ シャンボール・ミュジニー レ・ザムールズ 1971年 こちらも、もちろん素晴らしく美味しい♡ グリヴレのレザムは2度目。猫に小判の今年の1月から成長して価値を知りました。ヴォギエのボンヌ ・マール 1982年と9年違いとは思えぬ若さがあります。 獣っぽさもありますが、ほんのりと上品で、甘やかな果実味がまだまだあって、レザムの偉大さを体感。 ソムリエ様によりますと、82年より良いヴィンテージとのこと。余韻がまた長い長い。 本日のお題は、シャンボール・ミュジニー のファンタジスタ。このほかのワインも、とっても素晴らしいラインナップでした。いや、素晴らしすぎる(^^)
2020/01/14
(1971)
素晴らしいシャンパーニュ会 赤がいったんはさまれました。この会の主催者さまが毎回提供くださるというグリプレのシャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レザムルーズ なんと1971年ヴィンテージ。 これまで4連続でブーちゃんや劣化に見舞われてるらしいのですが、この日は大当たり2本!これまでいただいたことのない新参者の私には、とてもラッキーです。 裏のお写真で液面の高さの違いがわかります。低くなってしまったものもは懸念されましたが、両方素晴らしい熟成でした。 1グラスめは紅茶の香りと味わい。果実味も残ってました。2グラスめは、かなりフレッシュな果実味。それぞれにめちゃめちゃ美味しい。 ブルゴーニュの古酒は、鞣し革、ワイルド、ローヌ かと思うようなものしかいただいたことがなかったのですが、このようにピノのチャーミングさを残した古酒もあるのかと、新たな発見でした♡
2018/02/02
(1978)
4つめはドメーヌ・グリヴレの「1978 シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ」です。 ベリーとチェリーが半々に、熟成を感じるキノコの香り。 甘い果実味に、程よい酸味と少しのタンニン。 出汁のような旨味を、表面がツルンと滑らかで甘い甘露のような味わいが丸く包んでいます。 熟成しているものの、年代を感じさせない活き活きとした味わいのワインでした。
2018/01/29
(1978)
価格:100,000円(ボトル / ショップ)
グリヴレは元々ネゴシアンですが、ドメーヌも所有しています。 グリヴェレ家はフェルナンド・アルフレッド・グリヴレとその息子ベルナール・グリヴレがシャンボール・ミュジニー、ヴージョ村を本拠地にワイン造りを行っていました。 当たり年グリヴレは人によってはDRC、アンリ・ジャイエを超すと言われる程の評価を受けています。 ベルナール・グリヴレもののリシュブール、マルコンソールを所有していた時代もありますが、ドメーヌもののシャンボール・ミュジニー村のボンヌ・マール、アムルーズといったものが有名です。 ベルナールが亡くなり今はもうないドメーヌ。 市場に出回っている数も減って入手も難しくなっています。 40年経ち熟成香が凄い。 やや褐色になったルビー色。 皮、土や出汁の香り。 タンニンは滑らか。 酸は程々。 ジャイエ程ではないが確かに美味しい。
2017/08/24
(1971)
Chambolle Musigny, Les Amoureuses, 1971. コニャック、黒トリュフ、腐葉土。落ち着きがありつつ、しっかりと凝縮された果実、酸も柔らかに残り、幾層にも移り変わる余韻が残る。最高の熟成を経たピノ。