味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Giraud Châteauneuf du Pape Grenaches de Pierre |
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生産地 | France > Côtes du Rhône > Meridional > Châteauneuf du Pape |
生産者 | |
品種 | Grenache (グルナッシュ) |
スタイル | Red Wine |
2022/06/12
(2015)
樹齢100年以上のグルナッシュ100% 砂の土壌(La Crau とPignan)で造られていので重さを感じさせないエレガントなワイン
2017/10/14
(2012)
今週のプチ・ワイン会。お次はローヌで、ドメーヌ・マリー・エ・フランソワ・ジロー・シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・グルナッシュ・ド・ピエール2012年を頂きました。こちらはグルナッシュ100%です。 濃く明るいガーネット。凝縮感のあるアメリカン・チェリーやブラック・ベリー等の芳香にスパイスやハーブが上手く溶け込んでいます。少々パワフルで、インキーでもありますが、シルキーなテクスチャーでアルコール感はなく、タールなタンニンを感じます。独特のグルナッシュらしい果実とスパイスの融合が素晴らしく、とても長い余韻へと続きます。こちらも熟成させてみたい一本でございました。
2017/03/17
(2007)
2007年ヴィンテージワイン会③ ドメーヌ・ジロー・シャトー・ヌフ・デュ・パプ・グルナッシュ・ド・ピエール2007。 マリーとフランソワ・ジロー兄妹が運営する1974年設立のドメーヌで葡萄は樹齢100年以上のVVをビオロジックで栽培し、グルナッシュ100%のワインです。 ダークな少しレンガが掛かったガーネット。深い黒果実の闇から香るドライ・プルーン・ネクターの様な香り。黒糖とチェリー・シロップを混ぜたような香りと甘みで、凝縮感を強く感じます。タンニンは程よく溶け込み、酸が綺麗に全体に行き渡っていて、余韻にも酸味を感じます。2003年同様暑い年の特徴で、2007年もある程度の熟成を経ると、フルーツのフレッシュさが果実の凝縮度に負けて、ジャミーになる前に果実が落ち始めた感じがします。レーズンの様なアルコール感が少し目立ち始め、だんだんとネッビオーロの様な風味へと変化してゆきました。グルナッシュらしさは終始あまり感じなく、少々残念。 今まで経験してきたローヌ、特にシャトーヌフの特別キュヴェは果実の凝縮感が強く熟成香に変化する前に、全体感がアンバランスになって行く様に思います。評論家の高得点狙いの抽出や濃縮感を押し出さず、ベーシクなキュヴェの方が熟成の変化で色々な味と香りをバランス良く楽しめると、現段階で再認識いたしましたが、それも時間のみが証明してくれるのだと思います。
2016/12/11
(2007)
CNP Grenaches de Pierre 2007 Giraud グルナッシュ100。かなり開いた赤紫果実の熟した良い香りが上がり、皮や果実の熟した感じ。バランス良い、収斂あり、ボリュームあり
2014/10/30
(2011)