Dom. Gauby Coume Gineste Blanc
ドメーヌ・ゴビー クーム・ジネステ ブラン

カンテサンスにて。

とあるワイン好きの集まり、その3 ドメーヌ・ゴビーの、クーム・ジネステ・ブラン、2008vt.です。 ラングドック・ルーションの有名ドメーヌ。 グルナッシュブラン、グルナッシュグリ50％ずつのブレンド。 柑橘の香りに、ほんの少し石油系のニュアンス？ 造り手のことを調べてませんが、ややゴリゴリのビオ系の香りもします。 強めのアタック、酸味もややシャープなものです。 多分、ナチュラルな作り手さんなのでしょう。そういうお味がします。 柑橘の果実味がしっかり、そのままフィニッシュまで誘います。

リキュール化してたけど、酸味がちゃんとあるから美味しかった。雑味が無くて品があって元々いいワインなんだと思う。

閉じているのか、硬い印象。1万円は割高か。 涼やかながら、少しオイリーな香りが立つ。酸味のあるアタックで、グルナッシュ・ブラン50%とは思えない締まり具合。恐らく本領はこんな感じではなく、もっと享楽的なのでは、と思う。赤が良かったので、試しに買ってみたが、微妙な結果であった。

フランス南部のラングドッグ地方、ドメーヌ・ゴビー クーム・ジネステ ブラン2005をグラスで。グルナッシュ・ブラン50%、グルナッシュ・グリ50%。 色味はややゴールドがかった綺麗なイエロー、香りは熟したアプリコットや黄色い花、軽い蜜感など濃いイメージの香り。 飲み口もややまったりした口当たり、落ち着いた酸味としっかりした果実味で、寒い冬にワイン単独でまったり頂くのにちょうど良い美味しいワイン。

栗の香りがします。美味しい

オレンジ色の液体。 樹脂、オレンジ、ハーブにビオっぽい酵母の香り。とにかく樹脂が強いがビオとの組み合わせは新鮮で面白い。 アタックは強めで果実味がタップリ、酸は高い樽との組み合わせは好ましい。余韻は柑橘系果実が長く持続。

酸が立ってるな。

ゴビーのクームジレスト。終わりかけ。