味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Dujac Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatières |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/05/21
(2019)
ドメーヌ・デュジャック・ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・フォラティエール2019年を頂きました。 デュジャックは1.14ha所有で、最高樹齢は23年位だそうです。 綺麗なストロー・イエロー。 スモーキーなナッツ、シトラスにクインス、フラワリーな品の良いアロマ。 甘美な立地・フルーツからスパイシーなしっかり目の酸味を感じ、エンディングは柔らかくふくよかなピュリニーらしいエンディング。長い余韻に香るアイアンもよく、クリーム感満載のフォラティエール。 翌日は前日よりもイエロー・フルーツのボリューム感を感じますが、前日同様上品でとても素晴らしかったです。 今でも十分楽しめますが、今後の熟成も非常に楽しみです。
2021/03/27
(2015)
デュジャック ピュリニーモンラッシェ フォラティエール 2015 白猫さまのポストを拝見して、いただいてみたくなり開けてみました。 まずは良く香ります。これが嬉しいです。 若いわりに、甘み酸味苦味が溶け合っていて、それが複雑さとまろやかさに繋がっているようですが、後味は酸味苦味がスッと引き締めて、フレッシュな余韻です。 こちらのワインをいただきながら、香りがよく立つ、まろやかややオイリー、喉越しがスルン系、強さよりも品の良い余韻、が好みなのかなと少し分かってきたような(~_~;)
2021/03/17
(2017)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
いやこの前ね王子(7才)と行く休日ランチ、イタリアンでブルゴーニュ白!の会があったわけです。ええもちろんパルマ生ハム目当てです近所のイタリアンTです。 白猫の棲息(せいそく)している神戸は結構な国際都市でして華僑をはじめアジア系の人たちやインド人やドイツ人などが多い街なんです。有名な中華街(南京街)や旧居留地もありますしモスクやハラール専門店も普通にあったり何といっても異人館という明治時代の異人(エイリアン)の館というどんな恐怖が待ち構えているかわからないパビリオンのある国際都市なのです。いわゆる出稼ぎ労働者のような外国の方々でなく裕福な人が多く神戸倶楽部なる社交場もあったりして王子(小1)の通う小学校も1クラスに数名は習字の時間に立て書きでは和紙をはみ出すようなカタカナの名字をしたためる児童がいます。 ですのでレストランでも普通に外国の客がいることも多いわけで別に奇異な目で見られることはないわけです。 でその日もイタリアンTには外国の方の客、国籍は不明ですが明らかに観光客ではない外国人4人組が白猫の隣りに座っていたんですよ 恰幅(かっぷく)の良い黒人男性1人と色黒のインド人男性と碧眼(へきがん)の白人女性2人という組み合わせです。 ふと王子(7才)の反応が気になり目を向けると案の定ガン見してるんですいやいや王子(7才)には国際人として成長して欲しいと願っている白猫は恥ずかしいぞ(>_<) ブルーハーツの名曲を贈ろう 生まれた所や皮膚や目の色で♪ いったいこの僕の 何がわかるというのだろうー♪ 人にやさしくだ王子(7才)よ 王子(7才)はこの前は道でマリオのピノピノを見た!と主張するのでよく聞いたらターバンを巻いたムスリムに出会ったらしかった(^-^;) で男女交互に座っている異人さんたちを見てる王子(7才)が一言 オセロや… こらこら(^-^;) ドメーヌ・デュジャック ピュリニー・モンラッシェ1erCruレ・フォラティエール2017年 デュジャックの貴重なドメーヌもの17年 すぐ飲みますすぐ開けます(^o^) モッツアラレラとフルーツサラダ チーズ盛り!うれし! サラミ盛りパルマ生ハム売り切れ 生ハム王子(7才)ショックで失神 タコのラグーソースパスタ 黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮 ペールなイエロー 驚くべきファーストアタック有塩バターの深い濃い味わい その後はさすがに落ちついた果実味ピュリニー1erで上品なスティール感と薄旨感たっぷりでこれは好み! 主張しすぎない甘味に鼻にぬけるヴァニラの芳香奥に残るバター蜂蜜ナッツの余韻繊細でか細く残る感じ(^o^) スイスイとひっかかりなく喉を通る丸みのある飲み口温度を落とした方が切れ味良い薄旨感際だって爽やかで美味しいです17年Vt.。 しばらくして外国人らのグループにもう1人白人男性が合流黒人男性の隣りに着席 いやいやいやいや 王子(7才)よ期待で目をキラキラさせているがひっくり返ったりはしないぞ(^-^;)
2020/04/29
(2015)
デュジャック ピュリニー フォラティエール 2015 若々しい中にも2015らしい果実の豊かさ。 何かで読みましたがフォラティエールは陽当たりの良い斜面だとか。確かにいつもこの畑は明るく溌剌、素直な果実の印象があります。 もちろんピュリニーのエレガンス、酸とミネラルが底にあるので、その素直さがまた一層光るのだと思います。私にとってはフォラティエールはピュリニーの中でも一番とっつきやすいイメージです。 デュジャックのフォラティエールも一杯目はその路線でした。ともすれば「清く、明るく、正しい」ピュリニーになりがちですが・・・。このデュジャック、そこで終わりません。上手く言えませんが何か違います。他のフォラティエールにはない、でも何処かで嗅いだ懐かしさや妖艶さがあります。味わいも何かクセがあります。 分からないまま一本開けてしまいました(笑) もっと知識・経験があれば的確にその要素を見つけ出せるのに残念ですが、とても好きなワインでした。 リピートしたいと思います。