味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. Didier Amiot Bourgogne Aligoté |
---|---|
生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2024/08/29
(2020)
フルーツの酸味がシャープに入り込んでくる。 香りは梨が印象に残る、味はグラニースミスが加わってくる感じ。 夏終盤の朝のひと時
2023/05/19
(2020)
まだ5月なのに昨日は真夏日。 暑いね~、という事で 夏だ!サマーだ!アリゴテだ!! アリゴテ初紐シリーズ開幕! まずは初めましてのディディエ・アミオ。 アリゴテらしく軽快だけど、これをすっきりサッパリって言い切るのは何だか違うと思う。 美味しい。 美味しいけど、美味しいにも色んな段階があるのに言葉にすると美味しいとしか言えない。 難しいよね。 まだまだ続きます。 回る寿司も美味しいけど、やっぱり回らない寿司も美味しいよね~ オマージュ(パクり)はここまで(笑) ここからはいつものスタイルで。 今週のお楽しみはアリゴテの初紐候補(^_^) ディディエ・アミオ ブルゴーニュ・アリゴテ2020 モレ・サン・ドニのピエール・アミオを支えてきた五男のディディエが、2020年に独立した新しいドメーヌ。 このワインも初紐候補ですが、今のところ、ディディエのポスト自体もまだないようです。 ピエール・アミオの畑の一部を引き継ぎ、3.1haからのスタートなので数は少ないですね。 村名以上はそれなりに高いですが、アリゴテはまだ3千円台前半で入手可能。 このアリゴテもモレの畑との事。 →認定されました。 【紐付け一番乗り】101件目です(^_^)v コルクを抜こうとして、蝋キャップのお犬様に気がつきました。Σ( ゚Д゚) ここにスクリューを刺すのは気が咎めます(笑) ちょっと悩んで刺しましたけど。 刺さないと抜けませんし。 後で考えたら上っ面だけ切り取れば良かったな、と。 次の機会にはそうします。 レモンイエローの色合い。 淡いシトラスにほんのり桃のような甘やかな香り。 味わいも程々の酸味に桃のような果実の甘さ。 強いて言えば軽快な飲み口の薄旨系のアリゴテで夏向きかな、という感じですが、すっきりサッパリって言い切るのも違うような気がします。 少し寝かせたら印象も変わるのかも。 半分残して明日のお楽しみに。 【5/20 2日目】 最初、少し酸味が出てアリゴテらしさを感じましたが、初日の桃のような果実の甘味も交互に現れ、美味しくいただきました。 【ショップ情報】 名門ドメーヌ・ピエール・アミオは 1975 年に設立。モレ・サン・ドニを中心に約8ha、クロ・ド・ラ・ロッシュをはじめとした数々の魅力的な畑を所有している。ピエールには5人の子供達がおり、ドメーヌは1992年に長男のジャン・ルイに引き継がれ、5男のディディエは主に栽培担当として長きにわたり兄と共にドメーヌを支えてきた。 次男クリスチャンはアミオ・セルヴェルを運営している。ディディエは2020年に畑を一部引き継ぎ、自らの理想のワインを目指して、新たに自身のドメーヌを設立する事となった。 引き継いだ約3.1haの畑は、グラン・クリュのクロ・ド・ラ・ロッシュの他、モレ・サン・ドニやジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュなど非常に贅沢なラインナップ。 「テロワールの表情を感じられるワイン」を理想とし、2023年にはオーガニック認証を取得予定。また醸造コンサルタントはアミオ・セルヴェルと同様にピエール・ミレマンに依頼。ピエールはDRCで10年以上コンサルタントを務めており、ディディエの理想のワインを共に造り出している。 ブルゴーニュ・アリゴテはマール(泥灰土)の土壌を持つ、モレ・サン・ドニ村の海抜200m、東向き、0.29haの区画になるブドウより造られる。 冬が穏やかだったので、通常よりも早く芽吹き始めた。 (Covid蔓延の影響を受け)ほぼ完全にロックダウン制限中だった生育期は、暖かくて乾燥していた。 栽培:オーガニック、カバークロップ採用。 醸造:除梗100%。ステンレスタンクで発酵。 熟成:ステンレスタンクで15ヶ月。 収量:50hl/ha 年間生産量:3300本