Dom. Daniel Etienne Defaix Chablis 1er Cru Côte de Léchet
ドメーヌ・ダニエル・エティエンヌ・ドゥフェ シャブリ プルミエ・クリュ コート・ド・レシェ

持ち寄りブラインド・ワイン会。 次は白のフライトで、先ずはダニエル・エティエンヌ・デゥフェ・シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・デ・レシェ2010年を頂きました。 しっかりとした熟成感のある黄金色。 フレッシュなイエロー・フルーツにフラワー、サリーン的なミネラルの風味。 アロマ同様にとても美しいバランス感に富んだ果実味で、酸味は程よく、程良いミネラル感の長い余韻。果実味のコクもありとても良いシャブリですが、2010にしてはとても若々しい果実味主体でした。

上品な香り。少し粘りのある鮮やかな光沢を湛えた見事な佇まい。熟した果実味やナッツ，そして，はちみつ。円みを帯びてはいるものの，ひとくち含めばそれとわかるシャブリらしい強めの酸味と火打ち石が高次にバランス。 Amazing Amazing❗

同vt、同キュヴェ最後の１本。回鍋肉に合わせてみました。本当はvaillons開けるつもりで、キャプスル切って　(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ。まろやかなベッコウアメの甘香ばしい口当たり、しっかり残ってる酸味とミネラルがダレ無いように支えて、甜麺醤と悪くない相性だと思います。飲み込んだ後の余韻がストンと落ちて短いのが残念ですが、それでも開栓丸２日後までは大きく落ちずに楽しめました。

ドメーヌ ダニエル エティエンヌ ドゥフェ シャブリ 1er コート ド ルシェ 2003 外観ゴールド。 厚みを感じる。

3本目だがハズレ無し ややファット気味も酸化せずに完熟

やっぱ牡蠣にあう。 今回は一回では飲み切らなくて、日が開いてから飲むと酸味が減って甘みが増していた。 それはそれで牡蠣フライのポンマヨでOK。

その日は中小職や女性小職、若小職達と大小職の別荘へ遊びに行きました。 軽井沢の冬は寒いですが、暖かい暖炉と、何故か別荘内に湧いている温泉で温まり会話とグラスが進みます。 2本目はダニエル・エティエンヌ・ドゥフェのシャブリ 1er コート・ド・ルシェでございます。 黄金色のシャブリ。 溶け込んだ樽の香りと、白亜を感じる石灰。 飲み口はリッチでシャブリとは思えぬほどのボリュームを感じます。 久しぶりにいいシャブリを頂きました。

久しぶりのシャブリ。頂いたのはダニエル・エティエンヌ・ドゥフェ・シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ド・レシェ2002年を。シャブリ地方でも800年という最古のブドウ栽培と醸造地所有の作り手で、熟成させてからしか出荷しないというこだわりの作り手です。 濃い目のしっかりとした熟成黄金色。透明感のある甘い蜂蜜にナッツやミネラル、メロンの様な甘いアロマが漂います。トロットロに溶けたようなライム・ストーンは、まろやかでエレガント。シャブリらしいミネラル感とはこのことですが、酸とのバランスが良く、スパイシーでイースティな余韻。 クラシックなシャブリらしい牡蠣の化石独特の硫黄の様な風味は、ジュラ的なフレーバーでもあり、コクを増して来るかの様です。段々と白蜜の様に澄んだ甘い風味に変化して、とてもシャブリらしいテロワールそのものという感じでした。 ケーブ・エイジド・グリエールにも素直に寄り添ってくれました。

普段、あまり白は飲まないんですが、最近シャブリが美味しいんですw という事で、2003年のプリミエクリュ。 口当たりは、フレッシュな酸に加え、コクと深みがありグラマラスですが、シャブリらしいスゥーっと引いていく後味、それなのに長く残り香のような風味もある… うまく説明できないけど…美味いw

お世話になっている会社のワイン部② ドメーヌ・ダニエル=エティエン・ドゥフェ シャブリ・1er・コート・ド・レシェ 2003 シャブリ醸造の伝統を継続する最も由緒ある造り手。 伝統的シャブリはとても濃厚で奥行きのあるワインです♪ たぶん…ブラインドで出されたらシャブリとはわからない！ (私だけ？❗(￣▽￣;)) 香りは洋梨やアプリコットといった南国果実と仄かな火打石、味わいはレモンやグレープフルーツとミネラルが印象的❗(*≧∀≦*) 美味しいシャブリです♪(*´∇｀*)

ミネラルと酸。貰い物のハーフボトルの2003ということで、酸化していないか心配でしたがとても美味しく飲めています。