Dom. Chevrot Maranges 1er Cru La Fussière Rouge
ドメーヌ・シュヴロ マランジュ プルミエ・クリュ ラ・フュシエール ルージュ

ブルゴーニュらしさ溢れるピノ・ノワール。

ピノ・ノワールのいいタンニン ミネラルが豊富でちょっとクセが残っているかな まだ、ちょっとはやいの

久々に飲むシュヴロ。やっぱり美味しい。日本ではマイナーなアペラシオンなので、プルミエでもお手軽価格で出に入るし、味わいはやはりプルミエ！マランジュの特徴の肉厚な味わいで果実の香りも、フローラル系の香りも芳醇。 どこぞの自己顕示欲のかたまりの自称葡萄栽培家はこのワインに「ひどいね」して、理由聞いたらアク禁してきたっけ。こんな人間にワイン作って欲しくも、ワイン語って欲しくもない。

メインにはこちらのワインを合わせました。 デザートも美味しかった！

ショブロ マランジュ 1er ラ・フシエール 2010 初マランジュ。香り弱め、色は紫がかって濃い目、味わいは、なんの印象もなし、やや苦味を感じた。酸み控え目。 二日目、三日目は苦味が消えて、初日よりやや美味く感じたけど、なんか平凡… こんなものなのかな？

ソムリエさんがいるワインショップでプルミエ・クリュでお値打ちのピノがあるからと薦められて買ったワインです。調べてみるとドメーヌ・シュヴロはワインの産地として有名なブルゴーニュ４種類の原産地呼称のワインと１種類のヴァン・ド・ペイを生産しています。シュヴロ家の畑は、底土には後期三畳期（－１億９千５百～１億７千５百年）時代の石灰土、表土には自然に灌漑された粘土と白亜の混合土といった、ブドウ造りに大変適した土地にあります。ブドウの木の平均樹齢は３０年、古い樹は２世代前に植えられ７５年にもなります。 そして、収穫はすべて手作業で行われ、畑の一部を馬によって耕作するなど、高品質のワイン造りを目指していますとのこと。久しぶりにフランスのちゃんとしたピノ・ノワールを飲んだので一人でウォッシュチーズのエポワスに合わせながらたくさん飲んでしまいました…　少し若い気がしましたが充分美味しいワインでした！

今宵の友はドメーヌ・シュヴロのマランジュ・ラ・フュシエール10。 マランジュというアペラシオンは日本ではマイナー扱いですが（その分お手頃価格で手に入るのでありがたいのですが）、カシスやベリー系のジャムの香りで、味わいもタンニンと酸のバランスがとてもよく、素晴らしいワインでした。 ここのドメーヌ当主の奥さんは日本の方なんですね。 素晴らしいワインを生み出してくれたことに感謝。

昨日は友人とプチ忘年会...のはずが...結構な感じで飲んでしまいました。本日は金曜ですが空きなので、労りのシュブロ(笑) マランジェ 1er cru la fussier 2009 。やは薄い液体です。でもその薄い中でも、様々な要素が見て取れます。このワインは薄旨が好きな向きには、堪らない美味しさだと思います！忘年会中休みに最適です！シュブロ、本当に美味しくなりましたね。