Dom. Castagnier Bourgogne Aligoté
ドメーヌ・カスタニエ ブルゴ－ニュ アリゴテ

「モレ・サン・ドニの偉大な特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュやクロ・サン・ドニなど魅力のあるラインナップを誇ります。」(ショップのサイトより) ブルゴーニュのグラン・クリュを所有しているようなドメーヌなら大抵知っているつもりでしたが、まだまだ知らない作り手もいるようです。 VINICA でも殆どのアイテムが数件のポストしかなく、最多でもパスグラの12件という作り手。 もうグラン・クリュは勿論、村名あたりでも手が出せませんが、これなら何とか(笑) ドメーヌ・カスタニエ　2020ブルゴーニュ・アリゴテ 名前位は何かのワイン本で見掛けたような記憶はなくもないですが、まったく未知だったカスタニエ。 モレが本拠地という事で、このアリゴテもモレ・サン・ドニ村とジュヴレ・シャンベルタン村の2区画の畑からで、樹齢約80年の古樹というヴィエイユ・ヴィーニュ。 ポストは2件ありますが、興味深いワイン。 コルクはこのクラスとしては長め。 この前のヴァンサン・ヴァンジエのアリゴテよりは薄めな色合いのペールイエロー。 シトラスが穏やかに香ります。 一口目はヴィーニュ・ヴィーニュだから、という予想と違って意外な程に軽やかで薄旨系のような味わい。 シャバシャバシャバではなくて、旨味ものってきますが、控えめなタイプでグイグイ飲み進めてしまいそう。 半分残して明日のお楽しみに。 と思いますけど、明日は息子の送迎もしないといけなので中一日空くかも知れません。 【3/21 2日目】 息子の送迎で遅くなったので、グラス一杯少なめに。 少し重心が低くなったように感じる他は初日と同様の香味。 【3/22 3日目】 3日目ですが、それほど落ちたり酸っぱくなったりせずに美味しくいただけて良かったと思います(^_^) 【ショップ情報】 ドメーヌ・カスタニエは、モレ・サン・ドニに本拠地を構え、5世代に渡ってワイン造りを続ける家族経営のワイナリーです。モレ・サン・ドニを代表する偉大な特級畑クロ・ド・ラ・ロッシュやクロ・サン・ドニはもちろん、シャルム・シャンベルタンやクロ・ド・ヴージョなどの綺羅星のごとき畑の数々を所有し、魅力のあるラインナップを誇ります。 5代目となるジェローム・カスタニエ氏は元々音楽家で、名門のコンセルヴァトワールを卒業しており、大統領府の音楽隊にも所属していた異色のキャリアの持ち主です。2004年からボーヌのワイン学校で学び、2005年に5代目として父からワイナリーを引き継ぎました。当主のジェローム氏は、自身の名を冠したネゴシアンビジネスも手掛けるなど、新たな取り組みにも挑戦しています。 ブドウ栽培ではできるだけ化学物質を使わない環境に配慮した栽培を心がけており、月の満ち欠けに基づいてブドウ栽培を行っています。そうした細部へのこだわりが、透明感のあるピュアな果実味が魅力のワインを生み出しているのです。造られたワインの多くはフランス国内で消費されてしまうため、国際市場では稀少な存在となっています。 このアリゴテは、モレ・サン・ドニ村とジュヴレ・シャンベルタン村の2区画の、樹齢約80年の古樹ブドウをブレンドしています。フレッシュな果実味と心地の良い酸味が魅力の1本です。 【その他】 先週末の土曜日は娘の進学先の下見で横浜まで。 住まいの内見、ネット環境整備の打ち合わせを行い、大学周辺を歩いてきました。 本当はもっと色々見て回りたかったのですが、生憎の雨模様だったので、必要最小限やりたかった事を済ませて早めに引き上げました。 横浜は坂も多くて疲れますし(笑) 妻や娘と一緒でなければ東京駅グランスタで４年ぶりにEさんで試飲でもしたかったところですが、そういう訳にもいかないので大人しく帰り、自宅で缶ビールを。 翌日の昨夜は息子の小学校の同級会という事ですが、あまり交通の便が良くない会場なので、車で送迎。 という事でこの日は飲めず。 明日も昼は息子の成人式、夜は同窓会の送迎なので合間を縫うように本日いただきました(笑)

ドメーヌ カスタニエ ブルゴ－ニュ アリゴテ　2019 飲み慣れた方と

ブルゴーニュのアリゴテ。 白の幅を広げようと思い購入。 香りの広がりは少ないもののほのかな甘み とフレッシュでフルーティな味わいを楽しめ ました。