味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dom. Bott Geyl Gewürztraminer Sonnenglanz Grand Cru Vendanges Tardives |
---|---|
生産地 | France > Alsace |
生産者 | |
品種 | Gewürztraminer (ゲヴュルツトラミネール) |
スタイル | White Wine |
2022/03/25
(2015)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2015 ボット・ゲイル ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ ゾンネングランツ ヴァンダンジュ・タルディヴ アルザス/フランス(500ml) 木曜日のワイン。 お蕎麦屋さんでワールドカップ予選を聴き(スマホ経由)、その後、自宅で普通に晩ごはんを食べたのでお腹がパンパンです(>_<) 消化促進のために、甘口のワインをいただくことにしました。 アルザス産ゲヴュルツトラミネールのヴァンダンジュ・タルディヴ。 作り手のボット・ゲイルは、1775年からワイン造りに携わるアルザスの名家ですが、エチケットを見ればわかる通りモダンなセンスを持ち、現在ではビオディナミの生産者となっています。 こちらのワインは、自然派にありがちな不安定さがまったくなく、すべてのワインがハイクオリティな素晴らしい生産者です。 「ゾンネングランツ」は、ボット・ゲイルが所有する5つのグラン・クリュ畑のひとつで、このヴァンダンジュ・タルディヴは、樹齢 55年の古樹が生み出した遅摘みのぶどうによる甘口。 素晴らしい輝きの、明るくクリアなゴールドの外観。 グラスからは、熟した黄桃やアプリコット、オレンジマーマレード、花梨など黄果実の香り。 次いで、ゲヴュルツトラミネールの名前の由来となったさまざまな甘いスパイス(ゲヴュルツ)のニュアンスも加わって、非常に複雑な香りの全体像となっています。 口に含むと、残糖が95g/lもあるだけあって、とても強い甘みがあり、口あたりはなめらか。噛めるような分厚いボディで、トロっとした高い粘度の官能的なテクスチャにヤラレます。 ただ、カレイドスコープを覗いたような多彩な果実味のバリエーションと適度な酸、繊細なミネラリーさがあり、全体としては、重たさのない軽やかな味わいです。 余韻には、オレンジマーマレードのようなふわりとした苦みが残り、キレイで後引きなフィニッシュ。 なんだかお腹が空いてきました(爆) さすがに追加で食べるところまではいきませんが、マリアージュ不足を感じて深夜のジャズ。 いつもの「微音」系では物足りず、引っ張り出したのは、何故か野球ジャケットのザ・グレート・ジャズ・トリオ『アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード /AT THE VILLAGE VANGUARD』(1977年)でした。 サッカーの試合絡みなんですが…(苦笑) メジャーリーグのフィールドの一部を切り取ったライブ感溢れる、まさにアメリカそのもののようなアートワークのアルバムジャケットですが、実はこれ、日本のレーベルからリリースされた作品なんです。 中身の素晴らしさは、私などが語る必要もないほど…。文字通りのメジャーリーガー級のアルバム。 こんな日にわざわざ聴いたのは、やはり日本チームへの期待でしょうかね? 自分でも何だかよくわかりませんが、明るく輝くような、気分が昂まる演奏は、この夜の気持ちに良く合いました。 もちろんワインにも٩( ᐛ )و
2020/01/29
(2011)
今夜のキッチンドリンクワイン... 甘口ワインや古くて保存状態がヤバそなワイン消化のため気が向いた時や飲み足りないときのワイン。。 ハチミツに香草とミネラルが溶け込んでるような濃すぎないけど重厚な甘さ。 こりや美味い! 私が甘口ワイン好きなら悶絶してそう♪( ´▽`) 500ml
2015/03/16
(2007)
BOTT GEYLのワイナリー見学にて。
2014/09/08
(2006)
Sonnenglanz VT Pinot Gris 2006 Bott Geyl 杏子、蜂蜜の香り。薄めの黄褐色で、透明度が高くはない。やや低めの粘性、しかし、その割りにはべたっとしてしっかりとした舌触り。 この「しっかりとした」感じが、PGの骨格 なのだろうか? 酸味は、控えめで、本当にほんの少し甘さの中に苦味を感じる。→自らPGの特徴を探っているのでは。
2014/01/26
広がる黒蜜めいた甘みが柑橘系の酸味でしゅっとまとまるのがとてもお上品@COTE FEU
2019/09/07
(2001)