味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Bart Marsannay Les Favières Chardonnay Musqué |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Marsannay |
生産者 | |
品種 | Chardonnay Musqué (シャルドネ・ミュスケ) |
スタイル | White Wine |
2024/11/16
(2020)
シャルドネ・ミュスケはお初です シャルドネの亜種で、ちょっとアロマティックさがある
2024/04/05
(2019)
本日は品種フェチ枠。 ドメーヌ・バール マルサネ・ブラン・レ・ファヴィエール・シャルドネ=ミュスケ(ムスケ)2019 今はなき名ドメーヌのクレール・ダユの流れを組む作り手というのも興味深いですが、何といってもシャルドネの亜種というシャルドネ・ミュスケ(ムスケ)がツボです(笑) このワインのポストは1件ありますが、シャルドネ・ミュスケのワインは紐付けには4アイテムしかなく、うち3つはオーストラリアの同一の作り手でブルゴーニュではこれ1本のみ。 堪りませんなぁ(笑) ミュスカとの自然交配でミュスカの香りを持つというシャルドネ・ミュスケ。 如何でしょうか? コルクはDIAM5。 やや濃いめなゴールドイエローの色合い。 シトラスに白桃の甘い香り。 ショップのレビューでは子供の頃、大好きだったメロンやメロンジュースの香りともあったので、ちょっと期待しましたが、ほんのりとそういうニュアンスもあるかな、という程度か。 少しハーブも。 香りから予想したより酸味は強めで酸が苦手な人にはちょっと厳しいかも。 シャルドネにソーヴィニヨン・ブランあたりを少しブレンドしたようなユニークなシャルドネ・ミュスケでした。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/6 2日目】 2日目はもっと酸っぱくなっているかと思いましたが、逆に白桃やメロンの果実の甘さが増してきたようです。 多分酸のレベルは高いですが、重心は少し低めになり、とても美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 シルヴァン・パタイユやジャン・フルニエといった新星ヴィニュロンが割拠するマルサネ村。マルサネ村にAOC呼称が与えられたのは比較的新しい1987年です。その礎を築いたのが、ドメーヌ・クレール=ダユです。 日常消費用のガメイ主体のワイン産地にピノ・ノワールの可能性を見出し、世間に知らしめてきた功績は非常に大きいものでした。クレール家の畑は現在、ブルノ・クレール、ルイ・ジャド、そしてこのドメーヌ・バールに引き継がれています。 2009年、当主マルタン・バールの甥にあたるピエール・バールが参画。その若き才能は2013年、そして昨年2018年とブルゴーニュのヴィニュロンの登竜門となっている Le Groupe des jeunes Professionnels de la Vigne (GJPV) で選出されたことからも測り知れます。 非常に落ち着きがあり、聡明なピエール・バールの造るワインは華やかな香りや、エレガントな時流に乗ったスタイルではなく極めて素直に、葡萄の良さをミレジムの個性に乗せて表現してきます。ドミニク・ローランら著名生産者がこぞって彼のワインを買い付ける点が彼の実力を証明しております。 ブドウ品種:シャルドネ・ミュスケ(ミュスカの香りを持つ亜種) 樹齢:45年 畑・土壌:0.42ヘクタール 醸造・熟成:圧搾後24時間デブルバージュ(前清澄)、18~22℃に温度管理しながら天然酵母でアルコール発酵。定期的にバトナージュしながら8か月熟成させ、瓶詰め。 特徴:エッジに緑がかった淡い黄金色。素晴らしく香りが凝縮している。レモンのような柑橘に白桃の香り。 明るくフレッシュ、非常にミネラル感があり、ミュスカの香りが支配的。 この区画にはミュスカの特徴を持つシャルドネの亜種シャルドネ・ミュスケが70%植わっている。若い段階で飲むことが出来、すぐに魅力を発揮してくれます。
2017/04/02
(2014)
マルサネ、シャルドネ・ミュスケという珍しい葡萄。少し緑がかった外観。ライム、グレープフルーツ、ハーブ、ミネラリーな印象。フレッシュな果実、程よく豊かに感じる酸、少し青くハーブのようなニュアンスが特徴。