味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Barons de Rothschild Long Dai 瓏岱 |
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生産地 | China |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Marselan (マルスラン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2022/06/09
(2018)
⑥Domains de Long Dai 瓏岱 2018 (Domains Barons de Rothschild) インポーターのファインズが日本上陸させて早くも一年半。ボトル参考価格は80,000円… 既にセカンドラベルも発表されてるようですが日本ではいつ輸入されるのでしょうか。待ち望んでいる私です… ボルドー1級シャトーの頂点ラフィットが中国山東省煙台で10年の歳月を掛け本気で手掛けた最高級Grand Vin。 五大シャトー、カリフォルニアのオーパスワン、チリのアルマヴィーヴァにも等しい価値がすでに約束されてるワインです。 Vin.2018、品種構成はカベルネ・ソーヴィニヨン75%、マルスラン17%、カベルネフラン8%。(マルスランを使用しているところはやっぱり近代的なボルドーを見据えているのでしょうか…) ステンレスタンクで発酵後~マロラクティック発酵。新樽と1~2年の樽を使い分けてラフィット製オーク樽で18カ月の熟成。 (Ao Yunとも製法が近い!?…) こちらも更に黒く暗い闇の様な液体でした。 シルクの様な粒子~Ao Yunよりも更にソフトで滑らなな舌触り~どこまでも見えない味わい。若めの酸を感じる以外は全ての要素が溶け合って一つになっている感じです。 ゆえに、バランスがいいとか、タンニンがとか、果実味がどうとか…、小分けに表現することが出来ません…(° °: 硬直) これまでホントに美味しい!と思ってきたワイン達って何だったんだろ? と、私にとってはまたまた虚無感に襲われる異次元で別世界の味わいでした… 五大シャトーを知るところから飲み直しだな(笑)
2020/11/13