Dom. Anne et Hervé Sigaut Chambolle Musigny Les Bussières Vieilles Vignes
ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ

3.50

4件

Dom. Anne et Hervé Sigaut Chambolle Musigny Les Bussières Vieilles Vignes(ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • ブラックチェリー
  • プルーン
  • イチゴジャム
  • イチゴ
  • ブルーベリー
  • 山査子
  • バラ

基本情報

ワイン名Dom. Anne et Hervé Sigaut Chambolle Musigny Les Bussières Vieilles Vignes
生産地France > Bourgogne > Côte de Nuits > Chambolle Musigny
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 3.5

    2022/06/28

    (2013)

    アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー・シャンボール・ミュジニー・レ・ビュシエール・ヴィエイユ・ヴィーニュ2013年を頂きました。 こちらは5年半位前に一度頂いていますが、再訪になります。 相変わらずしっかり目のルビー色。 密度濃いめの黒系果実にメンソールやアース、アニマル等が仄かに香ります。 ボールドな厚みのある果実味はプラム等のしっかりした酸味から薄い被膜の紅茶の様なタンニン、後味が甘い長い余韻とヴィラージュながら結構なスケール感です。 シャンボールらしい華やかさも感じますが、基本は結構ガッツリ系でしょうか。 翌日は見違えるように果実の硬さが和らぎ、タンニンも引き、割と整って来ましたが、もう少し置いたほうが良さそうです。

    ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ(2013)
  • 3.5

    2017/01/12

    (2013)

    エルヴェ・シゴー、近年とてもクオリティが上がって来ていて、注目している生産者です。ギスレーヌ・バルトと同じくグラン・クリュを所有していなく、7つのプルミエ・クリュをシャンボルに所有しているところも同じです。頂いたのは村名のシャンボル・ミュジニー・レ・ブシェール VV 2013。 プルミエ・クリュのレ・センティエのちょうど下の畑で、モレ・サン・ドニの直ぐ隣りという立地からも厚みのある黒果実の芳香が漂います。みずみずしい上品且つ凝縮された甘みに、散りばめられた様な細かいグリップのあるタンニン。程よい酸とミネラル感もよく、プルミエ・クリュ級の余韻に今後の行方が楽しみな逸品でした。 ただ代表格のシャンボルの作り手の様なシャンボルらしさとは違う部分もあると思います。

    ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ(2013)
  • 3.5

    2016/02/29

    (2012)

    価格:8,000円(ボトル / ショップ)

    シャンボール・ミュジニーの村はずれに居を構え、1850年頃からワイン造りを行っているという歴史あるドメーヌ、アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー。 家族経営を守り今でも創立当時に建てられたセラーを使用している、伝統的なブルゴーニュの造り手です。 日本ではほぼ無名ですが、1996年から海外で注目を集め始めているドメーヌ。 シャンボール・ミュジニーらしい、「本物のブルゴーニュ」と呼ぶにふさわしい香り高いワインを造り上げています。 グラン・クリュを持たず、シャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュ、村名クリュのみの生産ですが、 いずれもまだ割安な価格で手に入るお買い得銘柄と言えるでしょう。 かつては質より量という製法を取っていましたが、 1992年に当主がエルヴェ・シゴー氏に変わったことで大きな変化がもたらされます。 果実自体の質を高めるために、農薬の使用を止め、化学肥料も使わずに土壌を活性化。 さらに、グリーンハーベストによる収穫量の制限など徹底した改革を行っていきました。 また、繊細さ、フィネスとエレガンスを持つシャンボール・ミュジニーのテロワールを生かすために、 新樽の使用は非常に慎重に、無ろ過で瓶詰めしています。 一般的にビオディナミなどの自然派の手法が影響を与え、土壌が健全な状態になるには15年程の期間を要すると言いますが、 実際に彼らが1992年から大きく手法を変革し、ワインの味わいが顕著に変化し始めたのは2000年前後。 特に1999年のシャンボール・ミュジニー・レ・センティエはワインエンスージアスト誌にて90点を獲得する快挙を達成しました。 フレッシュでピチピチしているが、ゆっくりと本来の美味しさに。 ベリーの香りからジャムっぽい香りへ変化。 酸味は程々でタンニンは滑らか。

    ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ(2012)
  • 2.5

    2015/06/12

    (2012)

    ドメーヌ・アンヌ・エ・エルヴェ・シゴー シャンボール・ミュジニー レ・ビュシエール ヴィエイユ・ヴィーニュ(2012)