味わい |
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香り |
ワイン名 | Denis & Didier Berthollièr Sel de Marius |
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生産地 | France > Jura-Savoie > Savoie |
生産者 | |
品種 | Gamay (ガメイ), Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2020/09/12
(2018)
価格:3,049円(ボトル / ショップ)
サヴォワ3連投! せっかく白を飲み比べしたので、次は同じドメーヌの赤を開けました。赤はマイナーなのかおそらく初紐です。 薄めだが不透明で黒ずんだルビー色。粘性は弱い。 ナチュールのガメイに共通した、軽やかなイチゴの香り。 抜栓したてはべーリーAに近いほど。 軽めのアタック。みずみずしい果実味と酸。タンニンは控えめだが除梗していないような苦味がある。硬いミネラルを感じる。余韻は梅。 以下、実は英語版もあったテクニカルシートから引用。 Harvest made by hand. For the last 15 years we have reduced treatments by 20%, and eliminated treatments against rot, plus all acaricides and insecticides. No chemical herbicides have been used since 2011. Wine grape : 50% Gamay 50% Pinot noir Soil : Glacial moraine and limestone scree Yield : 35 to 45 hl/hectare Age of the vines : 20 to 30 years Winemaking : 15 à 20% in barrel ガメイの印象が強めで、ボジョレーのナチュールを思わせる造りでした。 美味しいですが、サヴォワはやっぱり白のほうが好きです。 写真は北海道余市町のふるさと納税返礼品で、ナイアガラ・キャンベル・旅路の3種詰め合わせ。どれもワインに使われている品種ですね。 旅路は旨味が物凄くて、めちゃくちゃポテンシャル感じました。あとナイアガラの種周りの酸っぱさも癖になりそうで、ワインのナイアガラ嫌いが治るかもしれません(笑) しかし、ナイアガラは種を飲み込む食べ方が一般的とは知りませんでした…