Debus Dornfelder trocken
デーブス ドルンフェルダー トロッケン

やや濃いクリムゾンレッド 紫の色調がやや強め 香りはグレーピーで少し土や埃っぽい香りも感じられる。 シンプルで親しみやすい印象。 味わいは果実味主体、やや茎っぽいフレーヴァーが口中に残る。 ローカル品種っぽい野暮ったさはあるものの、柔らかくて果実味がしっかりあり飲みごたえがあるワイン。

とても濃い色調、 液面が心なしか曇って見える。シラーのようなスパイシーな香りと黒果実のニュアンス。 アタックは色味から想像されるようにややしっかりしていて、ボディもそこそこ。13℃のときは肩の力を抜いて飲めたが、上がってくるとスパイシーさが強調される。アルコール感がどんどん強くなる。

家飲み ドイツワイン

200年以上の歴史を誇る家族経営の醸造所。取引醸造所の中で赤ワイン品種であるDornfelderに最も力を入れており、弊社輸入ランキングの上位を占める。 もちろんドイツでの人気も高い。2-3年に一度は必ず来日し、全国のワインファンと共に試飲会を展開。 2003年メルロー種で貴腐ワインを造るなど何かと赤ワインでの人気がドイツでも高い。 リーズナブルでQ.b.AからT.B.Aまでバラエティーに富む品揃えと味は人気一番。 ベリーの香り。 酸とタンニンは程々。 私はこのワインの甘口の方が好き。