Deboutbertin La Noue Blanchard
デブーベルタン ル・ヌー・ブランショ

ステファンとヴァンサンのブルターニュ出身の技師カップル。 ワインとは全く関係のない2人が、2011年に縁あってシリルルモワンのところで収穫をしたのをきっかけに、自然派ワインと出会い大きな衝撃を受けることになります。 そしてなんと2012 年にはロワールはアンジュにたった2 区画のぶどう畑を取得、そしていきなり最初から有機栽培をスタートしました。 それまで1本のぶどうの樹の剪定すらしたことがなかったにも関わらず、なんの躊躇もなくパリを離れたその行動力はあっぱれです。 幸運なことにロワールの偉大なぶどう品種シュナンとピノドー二スのぶどう畑を手に入れる事が出来た二人。 シリル・モワンやジャン－フランソワ・シェネなどの助言を受けながらブドウ栽培の学校へ通いつつ作業を続けています。 2013年は新しく4 区画にぶどう畑を取得、そして全てのぶどう畑を耕す農耕馬Anatole(アナトル)も入手。 青臭くないカベルネ・フラン。 果実味。 ベリーの香り。 余韻はやや短く、すっきり飲む感じ。