味わい |
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香り |
ワイン名 | De Wetshof Finesse Chardonnay |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Breede River Valley > Robertson |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2021/03/07
(2013)
2013 デ・ウェホフ フィネス シャルドネ ロバートソン・ヴァレー ウェスタン・ケープ/南アフリカ 土曜日のワイン。ウェホフ祭り、4本目のワインです(笑) テイクアウトの焼き鳥(皮にんにく、ナンコツ、ぼんじり生姜)、塩だらと里いものミルク煮たっぷりチーズ乗せ、白菜と油揚げの味噌汁、五穀ご飯という晩ごはんに合わせて白ワインを開けました。 最近、集中的に飲んでいる南アフリカのデ・ウェホフのバックヴィンテージである2013年の「フィネス」。 このフィネスというワイン、現行ヴィンテージが見当たらず、ちょっと古めのものばかりなので、生産を中止したか、あるいは名称を変更したアイテムのようです。 外観は、やや濃いめのブライトイエロー。経年に相応しい熟成感のある色合い。 脚は揃ってキレイに落ちる美脚系で、粘性というか、見るからにトロミの強そうな見た目です。 香りは、最初に麦わら、次いでナッツの香ばしさ、小石や石灰系のミネラル、時間差で爽やかな柑橘系と、目まぐるしく印象が変わります。 冷蔵庫温度から室温に近づくにつれて香りの総量が増す感じで、りんごの蜜やタイムのような柔らかなハーブ、冷涼感のあるミントの香りなどが立つ。 口に含むと、当たりが柔らかで程よい厚みのあるボディ、しなやかで滑らかなテクスチャ…気持ちの良い質感ですね。 抑制の効いた上品な酸と落ち着いた柑橘の果実味、角が取れたミネラルのバランスも良好。 熟成感は経年相応で、ほどほどに複雑かつ穏やかな味わい。 際立った特徴や強い個性を持つワインではありませんが、名前の通り洗練された、良い意味での「中庸」を保ったワインだと思います。 ワインのお供は、最近ダウンロードした「Radio Garden」という、世界中のラジオをリアルタイムで聴けるアプリ。 地球儀のような世界地図をぐるぐる回す感覚でラジオ局を探すのですが、これがなかなか楽しく、クセになりそうです。 もっぱら中近東やトルコ、北アフリカ辺りの局を探して、お国柄が濃厚に香る音楽やエキゾチックな言葉で語られるアナウンスを聴いて楽しんでいます(๑˃̵ᴗ˂̵) ⭐︎今年もJSA(日本ソムリエ協会)の呼称資格試験の申込みが始まりましたね。昨年、2次試験で敗退したSAKE DIPLOMAを、今年は何とかクリアしたい!と思います。参考資料として『日本酒の科学』と『酒米ハンドブック』を購入しました♪
2021/01/28
(2011)
長期間熟成させた白ワインは初めてかな! 樽がきいてるのかものすごく濃い黄色!蜜みたくトロっとしてる 美味しいーー!
2022/10/19
(2015)
2019/08/16
(2012)