味わい |
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香り |
ワイン名 | De Montille Alix & Etienne Chevalier Montrachet Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Puligny Montrachet |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2021/03/09
(2007)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
ええ?あの一私ね亀を助けたんです。なのに乙姫様のサービスは?は?竜宮城がない?どゆことそれ?詐欺(さぎ)なのねえやられちまったの?え?昔話てどゆこと?昔はあったけどもう閉店したってこと?ええっ?架空て?嘘なの太郎が受けた濃厚接待はっ!?えええっ!?もうひとつって?なになになになに?ええっ!月世界ていう店なのにかぐや姫がいない?どどどゆこと?あかん完全にやられてるやん詐欺やんそれ… この世の中は信じられないことばかりです 白猫は当時のことをこう振り返ります いやあ驚きましたね驚愕ですわもうそれしかなかったですね 私もながいこと白猫や言うて白ワインばかり飲ませてもうてますけど07年のシュヴァリエGСてねなかなか今から入手できません でモンティーユの07年シュヴァリエGСですよ!見つけた時はそりゃあ驚きました(>_<)フランスのショップですわ モンティーユはシュヴァリエを自社畑では所有せず、当主エチエンヌが銀行から買い取ったドメーヌCh.ピュリニー・モンラッシェが所有していたシュヴァリエを2017年からモンティーユの名でリリースするまではシュヴァリエはなかったハズなんですよ。 いや知らんかったらスルーしそうでしょ モンティーユがCh.ピュリニー・モンラッシェを買収したのが2012年。 それまでは経営は任されていたもののCh.ピュリニー・モンラッシェの名でしかリリースなかったのですよシュヴァリエGСは ただモンティーユの当主エチエンヌの妹にしてJMルーロの元妻である アリッーーーーーーーークスッ女史! が2006年から白ワイン醸造の担当になってCh.ピュリニー・モンラッシェも含む全モンティーユ(当主エチエンヌ)関連の白ワイン醸造を行うようになったわけです。 で07年にひそかに醸造されたのがこれですわ おそらくはCh.ピュリニー・モンラッシェの所有畑からの葡萄でしょう しかしまだ買収前。いくらなんでもド・モンティーユのドメーヌものや アリッーーーーークスッ女史! のとりしきるドゥー・モンティーユのネゴスものとしてもリリースできなかったのでしょう ド・モンティーユ・アリックス&エチエンヌ シュヴァリエ・モンラッシェGC2007年 アリックス&エチエンヌて(笑) ホンマにやられた思いましたよ 偽物(フェイク)かとね詐欺ですよホンマ こんなラベル見たことありません でもコルクにありましたよ刻印 mise au Chateau de Puligny Montrachet 07年はCh.ピュリニー・モンラッシェもシュヴァリエGСリリースしてますから完全にネゴス瓶買い状態です。でもどちらも畑から収穫醸造まで アリッーーークスッ女史! の手によるものですから単にラべルを2枚用意して張り替えただけのものですね エチエンヌは本当にCh.ピュリニー・モンラッシェが欲しかったのですな(^o^) 美しく萌えるペールイエロー 濃いむせかえるような果実味 酸味はマイルドで適度ったら適度 ほろ苦い塩分スティールなミネラルたっぷり 余韻が長く果てしない旨味アミノ酸系の出汁の味わい あああ奥にスパイスだキノコだ蜜蝋だ 複雑でいつまでも続く余韻の素晴らしさ これはシュヴァリエだGСの酒質だ間違いない 頂き物の淡路5年フグとシャンパーニュも開けて今宵は家飲み また王子(小1)の称号が増える 「てっさ」も食べられる小学生や(ドヤ顔)! かわいい王子(小1)よ父は騙されたが 王子(小1)は騙されるな 07年のシュヴァリエGСはまだモンティーユのドメーヌものではない そして桃太郎は鬼殺隊桃柱ではない。 桃ノ呼吸を使わないし鬼ヶ島は無限城ではない さらに「フグの白子」も食べられる小学1年生の方がOnly oneだぞ(笑)