David Duband Chambolle Musigny 1er Cru Les Sentiers
ダヴィド・デュバン シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエ

こちらはとてもエレガント。デュバン的にはグランクリュ扱いらしい。綺麗でとても上品でエレガント。着飾ったけど決して派手すぎない妃のようなワイン

外観はほんのりとピンク味が見て取れる淡いトーンのルビー色。スグリやチェリー、ラズベリーのフレッシュな赤系果実。サンダルウッドやリコリスのスパイスに樽材やハーブの清涼感。なめし革やスーボワ。ピンクのバラやユリを思わせる華々しさ。鉱物的なミネラルのニュアンスも。多層な香りの構成。香りは十分に開いておりフェミニンかつ可憐な佇まい。ややパウダリーなみずみずしい口当たり。集中度の高いフレッシュな果実味。シルキーながらも密度のあるタンニンに爽やかな酸が引き締まった印象をもたらす。ハーバルかつフローラルな余韻が美しいフィネスを演出。固さはあるが今でも十分に楽しめる。こんなワインが飲みたかった今日。前評判は当てにならず開けてみるまで分からないのがこの世界の一つの魅力だが期待に応えてくれたキュヴェ。文句無し。

タコシャン会11本目. 飲んだはずだけど味の記憶がない. ごめんねダヴィッド.

ピノ美味し ”(๑>∀<)o(酒)"

強烈で力強い芳香に、悩殺された。 パワーがありながら、洗練されており、エレガント。気品と繊細さを兼ね備えた女性的なワイン。 香りは、樽のニュアンスが強く、甘苦系というよりは、コーヒーやトースト系のミディアムローストのドライな印象。 酸は柔らかい サンティエはグランクリュ「ボンヌ・マール」と県道を隔てて斜面下に位置するシャンボール村でも最良のプルミエクリュのひとつと言われる畑です。シャンボールらしいエレガンスと、モレらしい肉質を併せ持つと言われます。デュバンのそれは名手ジャッキー・トルショ氏から引継いだ0.65haの区画。 葡萄は1944年に植樹された古木です。クリュの北側やや上部と南側上部の2区画。平均樹齢60年。 40%ほどの新樽を用いて樽醗酵し、14ヶ月間樽熟成しています。 フィネスと骨格を備えたシャンボール最良の1級畑 ダヴィド・デュバンは、アラン・デュカスも推薦する造り手として、今や数々の三ツ星レストランのワイン・メニューにもオン・リストされる注目の若手醸造家です。 レ・サンティエはシャンボール最良のプルミエ・クリュのひとつとして、評価が高い畑です。所有する区画ジャッキー・トルショ氏から引き継いだもので、ブドウの平均樹齢は60年を誇ります。 赤や黒の果実の香りが広がり、ジャムやトリュフのような風味が感じられます。シャンボールらしいフィネスと、素晴らしい骨格を持った逸品。

安定のダヴィドデュバン。安定の味と香り。ゆっくりゆっくり飲みたいワインです。

スミレ、赤果実、森の下草の香り。 タンニンは細やかでシルキー、ミネラル感が印象的でまさに森から湧き出す泉のよう^ ^ このミネラル感と酸味が余韻となり心地よく長く続く。果実味はミネラルに覆われ抑制的ですが、全体のバランスは取れていて流石 シャンボール ミュジニー の一級 の品格を感じられました。

非常に満足です。