味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Dagueneau Silex |
---|---|
生産地 | France > Val de Loire > Centre Nivernais > Pouilly Fumé |
生産者 | |
品種 | Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2024/08/22
(2007)
ディディエ・ダグノーさん、事故で亡くなる前の最後のヴィンテージと言う事だったので、頑張って複数本購入も、もう残りわずか。 開栓最初、少しひねた香りがしたので、一瞬過去の悪夢がよぎりましたが、飲み進めるとミネラル感も有り、美味しい何時ものシレックス。でもまぁ、残りも早めに飲んだ方が吉でしょう。
2024/06/06
(2009)
シレックス2009 もっとミネラルの塊かと思いましたが、まるい果実感もあって絶妙なバランスでした! ちょっと残糖感すらあって、ソーテルヌ的なニュアンスも感じました。 ヴァレンティーニと並べていただくという、なんとも贅沢な体験でした♪
2024/05/26
(2009)
ディディエ・ダグノー、シレックス、2009vt.です。 4軒目はしっかりとしたワインバーへ。 相当酔ってますが、美味しいのがいただきたくて、遅めの時間だけど一本だけ開けさせてくださいとお願いして入場。 過日いただいたダグノーが本当に美味しかったのですが、リストにシレックスが載っているのを発見し、もう一度ダグノーが味わいたくてお願いしました。 かなりフラついておりますが、やはりダグノー、ただものじゃないですね、、。過日のル・モン・ダネと同様、グラスからは目が覚めるような素晴らしい香りが沸き立ちます。 グレープフルーツに洋梨、熟した林檎、ハニーナッツに白い花、奥にはライムライトの涼しげなトーン。 やっぱり美味しい、、、。 素晴らしいバランスのソーヴィニヨン・ブラン。果実味と酸の綺麗なバランス、要素の喧嘩が全くなく、心地の良いミネラルの余韻。フィネスの塊です。 かなり酔っていても、素晴らしさの記憶が残る一本でございました。
2024/04/27
(2007)
2本目はダグノー!シレックス! 久しぶりに頂いた。 セラーで寝かせていたため柔らかくまとまりがある。 何といっても雑みが全く無く、とてもクリアで美しい液体! やはり素晴らしい!
2024/03/14
(2011)
透明感、切れ味、遠くからコクが出てくる。ジワる美味しさ。2003の先代と比べると違う気もする。でもそんなに差無いかな?単純にヴィンテージ、タイミングな感じ。
2023/12/30
(2018)
ディディエ・ダグノー シレックス VdF 2018 豊かな酸味とミネラル、透明感があり、かつ立体的な質感。そして華やかで余韻がとても長い。後半になるにつれ果実味が増してくる。 どことなくソーヴィニヨン・ブラン感は残しているような気はするけど、わかりません笑 とにかく香りが素晴らしく良かったです。 最初はボルドーグラスかなやはり?と思いましたが、香りの立ち方をみてブルゴーニュグラスに変更してもらいました。 年末最後の持ち込みワインは憧れの一つ、シレックスでした。
2023/08/25
(2006)
盛夏の白泡会4本目✨ meryLさんから ディディエ ダグノー シレックス 2006!!! 若かりし頃、全くワインの味わいの違いが分からない頃に、飲ませて頂いたことがありました。何が美味しいのかよく分からず、ヴィンテージなどは興味すらなく、隕石みたいなエチケットだけが印象に残っていました。 ワインを勉強してから、この偉大な隕石(実は隕石ではなかった!)の存在を知り、何てもったいないことを。。。と悔やんできました。 そして、2023夏!ワインの神様が再会のチャンスをくれました! しかもヴィンテージ2006!! meryLさんはワインの女神様です✨ ボリューム感いっぱいの黄色系果実の香り、SBにはハーブ香のはずですが、全く取れません 笑 酸とミネラルが洗練されていて、何て美味しい♡ からのこのワインの為に、神ソムリエが用意してくれていた山羊さんのチーズ(ホタテ模様がカワイイ♡)にハチミツをかけて頂くと、、、サイコーが上書きされる美味しさで、大感動でした✨ 後半のオマケ画像3枚は夫とビールランチした時のものを何となく。。。
2023/08/03
「ダグノー シレックス 2006」 ME2(ミートゥー)会① 今回のテーマ!真夏の白泡会♡ 4本目は私から! SB!(*゚O゚*))))❢⁉ 飲んでいるのが、数少ないSBですが全然味わいが違っていました……… マリエさん✨がmeryLさんはどの様な味わいに感じますか?と聞いて下さったのですが……… スイマセン全然わかりませんと…(;´д`)トホホ… ただ、印象的な味わいで、今度何処かでまた出合えたら思い出すかと⁉ スコシ苦手なシェーブルと合っていて美味しく頂きました〜(*ˊᵕˋ) ワイン通の皆様と共有出来て有り難かったです♫ (備忘録)
2023/07/25
(2006)
ディディエ・ダグノー シレックス 2006 ME2 真夏の白泡ワイン会! ここから白ワイン。meryL さんより、なんとダグノーのシレックス。ディディエの遺作、ラストビンテージと言われている(07と06諸説あり)めちゃくちゃ貴重な一本です。って、買えるのコレ!?!?びっくりすぎるワインの登場です。 明るいアロマティックさに甘さのある香り。 ややタイト気味なボディながらオイリーさのあるしなやかな液体、ミネラルに絡まるハチミツのような甘みにコク、苦味。 いやあスゴイよなんだコレ!? 複雑さマシマシでとてもSBとは思えません。どんな味わいなのかうまく理解出来ず^ ^;ついついもう一口飲んでしまうワイン。強いて言うならイグレック的なセミヨンの辛口ワインに近いイメージでしょうか。衝撃のダグノー、meryLさん素晴らしいワインどうもありがとうございました!
2023/07/20
(2006)
猛暑は昼間から白泡ワイン会•*¨*•.¸♬︎ 次はmeryLさんのブラン ディディエ ダグノー ブラン フュメ ド プイィ シレックス 2006 今は亡きディディエダグノーのラストビンテージですね ♡♡2回目の巡り合わせ✨✨ 芳醇なアロマと力強い酸に圧倒されたじろぎます ♪ ミネラル感の中に様々なハーブが入り乱れる味わいは圧巻ですねm(_ _)m
2023/03/14
(2003)
アルコール含めてだいぶ柔らかいが、キリっとした酸は感じられるし、流石にミネラル強いね。ソーヴィニヨン・ブランらしく包容力やボリュームではなくシャープな凛とした佇まい、50代のモデル。 コンテ36ヶ月と共に
2022/10/09
(2016)
3本目は Silex (2016). ミネラル感強めのブル白だと思ってアペラシオンを想像してたら SB でした. 美味しくてビックリ!
2022/08/27
(2016)
ダグノー シレックス 2016 2011がとても美味しかったので、こちらも開けてみました。すっきりとミネラリーで、美味しいワインです。まだ若いためかミネラルの層の下にあるものがはっきり確認できませんが、スケールの大きさを感じます。口当たりも刺々しくなく良いワインですね。すっかり好きになりました(^^) 2011を一度きりしかいただいただけなので、分からないことだらけですが、今いただいても美味しいものの、やはり熟成させていくと要素が混ざり合って、一層魅力的な気がします。 いずれにせよ、素晴らしいワインでした。 小さな温泉宿にて。
2022/06/17
(2015)
価格:1,500円 ~ 1,999円(グラス / ショップ)
輝きのある淡いイエロー。香りは百合、鉱物等、白い花とミネラルを伴う。味わいは滑らかで甘さもあるが、酸がありくどくない。 ロワールを代表するワインの1つで流石の味わいでした。
2022/03/19
(2011)
ダグノー シレックス 2011 飲もう飲もうと思いながらなかなか機会が無かったシレックス。 透明度の高いゴールドが美しい。 青草&ハーブに香水のようなソーヴィニヨンブランらしい香りですが、SBらしさがやや穏やかで、何かちょっと違います。何が違うか、相変わらず分かりません(涙)。 何とも綺麗な酒質。スイスイどころかごくごくいけそうな、柔らかくトロリとしていながらサラリとした液体。果実の品の良さもさることながら、広がるミネラル。口溶けも良く、最後まで素晴らしいワインでした。 いやー驚きました。美味しいー! やはりシャルドネが一番好きですが、これは今後定期的にいただきたいSBでした。 温泉宿にて。
2022/03/02
(2018)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
ダグノーを飲む 牛肉の美味しい焼き鳥屋でダグノーを飲む ディディエ・ダグノー シレックス2018 1人で今夜も仕事の慰安会。ここは某有名ステーキハウスに居た大将いやシェフがやっている牛肉の美味しい焼き鳥屋A(^o^) 持ち込みはご存知ダグノーのフラグシップ「岩」である。18年Vt.はVdF(Vin de Franceヴァン・ド・フランス)でのリリースである。本来付くべきプイィ・フュメAOCはない。 ダグノーは17年Vt.ワインの試飲の段階で揮発酸が多いとアペラシオン認証委員から指摘を受け認証が得られなかった。 キレたダグノーは「馬鹿げたルールと固定概念に囚われた一部の人間の偏見だ」と断じ17年Vt.以降はサンセール以外すべてAOCを自ら放棄してVdFとしてリリースすることにしているのだ。 透明感あるややグリーン入る淡いイエロー 素晴らしいミネラルリッチで果実香るトロリとした飲み口 弾けるような酸味とほのかなハーブの共演 しっかりと旨味感じる余韻確か 塩苦い後口あって果実味の煌めき(きらめき) 濃い薄旨の極致の酒質!杯が置けない! 美味Pぴいぃいぃーー一っ!(Cの13上(笑)) ピカピカのミネラルに綺麗な果実のブーケ 見事(ヴラヴォ)だこれは上質な醸造である 18年でも充分飲み頃バランス良い! ソーヴィニヨン・ブラン100%? 嘘だね絶対シャルドネ入ってるわー! 和牛刺から始まり鳥串数本そして 佐賀牛の炭火焼き! 柔らか!甘いサシにガーリックがぴったり 牛肉美味しーーーいっ!(注:焼き鳥屋です) 〆にスペシャルな焼き飯自家製塩辛たっぷり載せて。これも 焼き飯美味しーーいっ!(注:焼き鳥屋です) そしてダグノー・シレックス18年 特別美味しーーーーいぃいぃっ!(絶叫) ダグノー大好き白猫 今日も美味しうございました(^o^)
2021/12/18
(2010)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
グダグダ言わずダグノーを飲むのー!(ΦωΦ)ピッツェリアでダグノーを飲む。平日ランチで持ち込み。 ディディエ・ダグノー プイィ・フュメ・シレックス2010年 08年に事故死したロワールの奇才故D.ダグノー氏の代表作と言えばこれ!岩である。特徴的なラベルにシレックス土壌で育った古樹のソーヴィニヨン・ブランから造られるミネラルリッチなシレックス! 今回は2010年と10年以上の熟成モノを。 父の死を乗り越えて造る息子バンジャマン氏による変わらないテロワールのシレックス 綺麗なぺールイエロー トロリとした飲み口 マイルドな酸味で香りたつレモンゼスト・洋梨のコンポートのしっかりと熟した果実味 ほろ苦い余韻ミネラルリッチでキュイキュイ感もあるSBの貫禄の熟成風味 後半ハーブとリンゴのブーケが立ち上がってこれば濃いっ!予想外の濃厚リッチな味わいだがマーブル(大理石)のミネラル確かで冷やして尚良し ゆっくりと味わいたい逸品ブラヴォーだ 洋ナシとブッラータチーズの冷菜 イワシのコンフィ、カポナータを敷いて ピッツアはプロシュート(生ハム)に半熟卵 いわゆるビスマルク!好物! 大山豚をカツレツに。奇をてらわず美味い グダグダ言わずダグノーを飲むのー!(ΦωΦ)再度。やはりダグノーは素敵だ。
2021/10/30
(2016)
価格:21,000円(ボトル / ショップ)
セラー行きです。
2021/10/20
(2015)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
ミネラルに負けない果実の味わい。樽もそこそこ効いていて辛口ながらふくよかな女性のように柔らかい。奥行きの深いワインですね〜 お供は赤穂(坂越)の牡蠣,クリスタルブラン(´ε` ) ありがとうありがとう❗
2021/09/19
(2017)
和食とワインの会② ディディエ・ダグノー シレックス 2017 自分持ち寄り。シレックスは初めてです。硬質なミネラルでガチガチな感じかと思ったら初めの1杯だけはそんな感じでまさに火打ち石を舐めてるような感じでしたが、それ以降は結構柔らかい感じで、それはそれで美味しく、この日の和食のメニューとはよく合いました? また買ってみよ!
2021/07/15
(2001)
先代の2001。古酒デリやらルフレーヴやら色々あったが値段やクオリティよりも面白い方を優先しがち。 良い熟成、ヒネた様子もなく重心高く身の詰まったボディ。酸高く中々に樽の使い方が上手い。確か今は複数の形と容量の違う新樽古樽を使い分けていたはず。 良い経験だった。2000年代前半のシレックスは中々見つからないし状態も分からないものが多い。 開けて1時間くらいがピークだった
2021/06/22
(2018)
今月はロワール上流
2021/05/27
(2016)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
明日世界が終わるとして最後に何を食べたいですか?よくこういう質問があるじゃないですか。白猫はこれを聞く度にイラッとするんですよホンマ。まずね明日世界が終わるっていつわかることですか?ある日の朝急に発表されるんですか?んなもんね、えーっ?マジ?マジ?どないしよどないしよてねパニックなるだけでしょ普通。そこでねああそうかじゃあ今日の昼ご飯どうしようかなって考える奴いますか?せめて3ヶ月ぐらい前から言うてもらわんとあかんのとちゃいますか。そうすれば三つ星有名店でも予約できますやんか。でも世界最後の日ですよ(^-^;)やってますかねレストラン?やってたら予約殺到ですよ絶対。最後の晩餐ですよレストランのシェフかて家族とすごしたいですやんというか明日世界最後ちゅうのになんで仕事せなあかんねんちゅう話ですやんか。もう○○屋のラーメンとか答える人はどうなんかと思ってイラッとするわけですよ白猫は。そもそも世界終わるっちゅうのに何を悠長(ゆうちょう)に飯(めし)の心配してんねんちゅう話ですわ 緊急事態宣言で外食で酒類提供できなくなる前の駆け込み(^o^)近所の天ぷら屋Tへ平日お1人様ランチ最後の日! 持ち込みはロワールの奇才と呼ばれし故Dダグノーの系譜であるダグノーのシレックス! 天ぷらにはSBだ! 大天使様のお教え(笑) ディディエ・ダグノー ブラン・フュメ・ド・プイィ・シレックス2016年 緑も入る鮮やかな蛍光イエロー トロリとした飲み口 フローラルでカシスバッズに甘露な果実味が口中にあふれます その後キュイッと音を立てて強いミネラルの攻撃塩苦い川原の小石のヌルっとした舌触り(^o^)酸味は適度絵に描いたような適度さ ややオイリーでハーブのような複雑な味わい余韻もあって16年ダグノーシレックス美味しいです! 杯が止まりません 先付・サラダ 海老足・海老2本抹茶塩で 天ぷらは海老で決まるサクサク美味し 貝柱の昆布巻きこれも抹茶塩で 新玉ねぎ天つゆと塩で熱々!甘味! 蓮根天つゆで 海老パン抹茶塩で めいた鰈(かれい)天つゆでフワとろ! 新牛蒡これは抹茶塩で ハタハタ天つゆで スナップえんどう塩で シレックスにー番合うーーーっ! 南瓜塩で 更に追加です 虎魚(おこぜ)塩で 金目鯛天つゆでサクフワーーっ! 天茶で〆山葵(わさび)のアクセント! デザートバパイヤと苺でフィニッシュ 天ぷらにはSB ダグノーのシレックスは本当に美味しい でも世界最後の日には飲まないと思う
2021/05/16
(2006)
同じワインを複数本買った時なんですが、ずっと飲んでいっても、最後の1本は残しておく事が多いです。(今まで、大概残してたりします) それは、何時か何処かで「垂直やる場合に使えるかもぉ」、とか、更に時間をおいた時にどんな風になるのか見てみたいとか、そんな興味本位なのですが、実際の所、冷静に自身の実年齢を考え合わせてみると、それらは実現可能な事とは思えないのも、また予想できる事実である事に気がつきました。 そこで、私の好きなダグノーのシレックス。今までそんな風にして、90年代のワインも1本ずつ数本、それと05と06も1本ずつ残しているのですが、まぁ流石にそんなに置いておいても、、と思って、どれか開ける事にしました。 それで、05よりもこちら(06)が早そうなので、この最後の06(4本買った内の4本目)を開けてみましたが、、これは色からして全然平気ですね、とても美味しいです。
2020/11/15
(2015)
TGIFのブランは、ディディエ・ダグノー・プイィ・フュメ・シレックス2015年を頂きました。 ライトなストロー・イエロー。 青りんごやカシス・バッズ、濡れたライム・ストーンの様なアロマ。 ミディアムなボリーム感で、柔らかくラウンドなテクスチャー。熟した程よい凝縮感のある果実味。 段々と香りが甘くなり始め、グラス系の香りが引き、メロン果汁の風味も感じ始めます。酸味は始めから穏やかで、エンドで感じるビターなミネラル感。 翌日は果汁感が綺麗で軽やかになり、マスカットやキィウィ等も感じ始めました。 もう少し熟成させてから再訪してみたいです。 上品ではありますが、個人的にはコタのレ・モン・ダネ系の方が好みかもしれません。
2020/11/04
(2014)
持ち寄りワイン会にてブラインドテイスティング。 香りは上品な樽の香りと果実香、遅れて青いハーブのニュアンスをしっかりと感じられる。 飲むとキンメリジャンもしくはシレックス土壌でないと表現できない強烈なミネラル感。 しかし強烈なミネラル感故の飲みにくさは無く、むしろ高いレベルでバランスがとれてる印象。 これは只者じゃないなと思ったら案の定、只者じゃないワインでした。 素晴らしいワインでしたが、案外オイルサーディンや鶏のテリーヌのような素朴な料理に合いました。
2020/11/03
(2014)
ふたつ目は私から ティディエダグノー シレックス 2014 グラスに鼻を近づけて、 さらに一口、口に含んで 明瞭に感じるミネラル ミネラル感が半端ない 奇しくもサンセールの双璧が 揃った恰好になりました コタとダグノー こちらは時間の経過とともに ハーブが薫ってきました 果実味とやや甘やかで柔らかいコタ ミネラルばきばきで旨味溢れるダグノー 素晴らしい経験でした♡♡
2020/08/16
(2014)
巨大な岩山が佇んでいる シレックス2014 自分がちっぽけに思える程に壮大でゴツゴツした岩肌の如くミネラルと舌の上で延々と続く余韻 ボルドーブラン然り、こういった作りのSBは好みではないけれど頭を垂れるしかない 石造りの教会で響く賛美歌、魂の昇華といったイメージ ムルソー1erなみにクリーミーかつエレガント、しかしロワールSBらしいチャーミングな果実味も小さく弾けるッ! 多彩なアロマのせいか緑赤白と色んな色が垣間見える。クリスマスか! 抜栓30分、まだかなり固いが開いた時のポテンシャルは計り知れない ____________________________________________ 意外と早く1時間で開いた イメージはガラリと変わって清流流れる山道の様な親しみやすい表情がでてきた。確かに最初の30分は怖すぎたな 気づけば一本腹に収まっていた… ☆4
2020/07/14
(2015)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
ディディエ・ダグノー シレックス2015 久しぶりの素の平日1人ランチ。 久しぶりのダグノーシレックス。 ロワール侵攻に燃える白猫がぶら下げ むかうは県警本部横のフレンチV もちろん途中お約束の職質(^-^;) 警官)あーそこのキミキミ 白猫)ハイハイ(チッまた職質かよ( -_-)) 警)いつもすまんがまた職質でーす残念だね 白)いつもってわかってんかいっ!(-_-#) なんなの!そんなに不審者か? 警)不審なのか?何かやましいことがあると? 白)いやちゃうやん(>_<)ええ加減にしてや 警)今度は黙秘権か! 白)いやむっちゃしゃべってるやん 黙秘権の意味わかっとるか? 警)こうAボタンとBボタン押して上向きに… 白)ストリ一○ファイターの昇龍拳やそれは 警)You lose!(低音) 白)ドヤ顔やめいっ! 警)とにかく何か身分を証明するもの! なければ小さい頃のほんわかした思い出話でも良いから何かないのかっ! 白)何でそんな久しぶりの実家で話すようなことをここで披露せなあかんねん( -_-) 警)又黙秘権かっ!だがな!これだけはハッキリ言っておくっ!よく聞け! いくらお前が個人情報ということでしゃべらないということはだな法律で守られた権利であって何というか我々警察としてはあくまでも協力という形でしかウニャウニャ…まあ一部強制的に調べることは可能だがこの世の中だからそういうのもしにくいしなまあなんというかこうアウンの呼吸というかだなこうゴニョゴニョ… 白)ハッキリ言うんとちゃうんかーっ!(怒) ラム肉とオリーブのテリーヌから ヤリイカと季節野菜のサラダ フォアグラのソテーと大根と 渡り蟹のビスク定番ウマーッ! 魚、真鯛のポワレ美味しい! メイン、羊のロティ香り立つ味わい 白カビ・青カビ・ウォッシュのチーズ盛 この為のフレンチですねチーズ最高! ややホワイトな薄い綺麗なイエロー ロをさす塩苦いミネラルフリンティでやや香草系のSB香あって固い!カッチカチの岩のような石にぶつかって立ち往生しているような山の中 しかし抜栓10分もしないうちにこちらだよと導く一節の光のごとく差し込む甘い果実味の開き。 鉱物系のミネラルや酸味は続きながらも奥から出てくる甘露のような果実味玉(^-^)一粒一粒口の中ではじけては消えます。 一体感には乏しいですが基調として岩石のようなミネラルに酸味の液体。それにジュエルのような果実味甘味が粒のようにプチプチと開く感じ この切れ味は私の思うダグノーそのもの! 後半徐々に開き溶け込む果実味玉 もう抜栓1時間もすれば甘露の果実味の溶け込んだ硬質のミネラルウォーターの様相を呈して早飲み?15年だが充分美味しいこれは星3・75、つまり星4つです(笑)
2020/06/20
(1996)
熟成の最終章。長命で突出したフュメだと確信。 数年ぶりに再飲。焼いたヤングコーンや乾草、サイロに詰めたてのとうもろこしの香りが、ムワッとわいてくる。飲み口は、とろみを帯びる甘露。優れた造り手にかかると、SBはここまで妖艶になるのだな、と思わせるものがある。ただ、これ以上待って発展するかは、微妙。持っている人はそういないだろうが、もう飲んだ方が良さそう。 ドイツ産の白アスパラのほのかな土っぽさ、ミネラル感に寄り添う感じであった。