味わい |
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香り |
ワイン名 | Crooked River Illawarra Flame |
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生産地 | Australia > New South Wales |
生産者 | |
品種 | Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Chambourcin (シャンブルサン), Shiraz (シラーズ) |
スタイル | Red Wine |
2019/02/12
miho_vinoさんとさし飲み mihoさんがオーストラリアの友人から頂いたという貴重なワインです。 調べてみましたが、これは日本では売ってないのかな? 紫から赤色がかる濃いめのガーネット。澄んでいて粘性もやや高め。 香りはかなり温暖な地域を想像させる印象で、 ブラックベリーやアメリカンチェリー、プラムが軸。全体的にジャムの様な加熱した雰囲気のある果実香は、シナモン、バニラ等の茶系のスパイスの香りも身にまといますが若さはあります。 醸造、熟成はある程度好気的な環境下と推測します。 しっかりとしてますが、滑らかなアタックのやや辛口です。 香り同様たっぷりとして少しジャム様の果実味は程よい凝縮度があり、酸味は穏やかで丸みがあります。 残糖分も多少あり酸が穏やかな為、温度が上がるとやや甘く感じます。 アルコールは12.5%と少しばかり低めですが、酸が穏やかなのとタンニンも中程度で丸みがあるので、果実味があまり抑制される事なく、ボリュームがあるように感じます。 余韻は中程度。 親しみ易い味わいですが、やや複雑さとストラクチャーもあるワインです。 完全にブラインドならスペインの樽熟成テンプラニーニョと答えたかもです。 日本で売られるなら¥2500位。 ロケーションとしては比較的海に近い畑で標高は低め、年間の降雨量は少なく積算日照量が多い所と予想します。 さあ、どうだろう? 予測が大外れしてなければよいが!(@_@;)笑 翌日は大山登山。 mihoさん、いつもありがとうございます(*^^*) また一緒に飲みましょうね♪