Crama Gîrboiu Livia Fetească Neagră
クラマ・ギルボイ リヴィア フェテアスカ・ネアグラ

Girboiu Livia Feteasca Neagra ギルボイ　リヴィア　フェテアスカネアグラ 2016 はじめてルーマニアのワインを飲みました。 フェテアスカ・ネアグラと言う地場品種だそうです。 色合いは黒に近い赤紫で、若干粘性は高め。 スクリューキャップを開けた瞬間に香りが広がりました。 なんでしょう、果実系の匂いはもちろん、かなりスパイシーで樽や生肉、タバコと言った複雑な匂いがします。 とてもボク好み。 いよいよ味ですが、色や香りの割には親しみやすい味わいでフルーティで凝縮感があり、程よいタンニンで滑らかな舌触り、余韻もあって時間ごとに変化する様も素敵でした。 いやぁー、期待いじょうでした。

初ルーマニア。 リヴィア フェテアスカ・ネアグラ 黒い乙女。3000年以上の歴史があるブドウとのことです。ずっと飲んでみたいなぁと思っていて、ようやくありつけました。フェテアスカ・アルバも飲んでみたいです。 澄んだ輝きのある紫がかったやや淡いダークチェリーレッド。粘性やや強め。 香りは開いており華やかで、バラの香りに、ブルーベリー、カシス、シダに、血液や生肉の鉄っぽい印象に、コーヒー。 アタックやや強く、まろやかな甘みとなめらかな酸、緻密なタンニンかあります。口に含むと、干しブドウのようなニュアンスを感じます。 余韻やや長めで、アルコール14.5% アマローネとキャンティクラシコの中間のような印象を受けました。初めて飲みましたが、悪くないです。

ルーマニアワインセットより。 アルコール度数高めで、足が長くとにかく濃い感じと思わせておきながら、そんなことはないという不思議なワイン。 色はかなり濃くて、淵はガーネット色だけど、香り、味わいともに意外に薄めな感じでした。

2月のワイン。

赤の割には飲みやすい。ちょっと苦みを感じる。カラムーチョにはなかなかよい。芋感がすごくでる。レアチーズケーキは可もなく不可もなく。チョコレートは結構合う。 肉料理に合いそう。ティラミスと激マッチ。

ギルボイ・リヴィア　フェテアスカネアグラ2013。色が濃く、アルコール度数も14.5%と高いが、タンニンは強くなく、干しプルーンのような明るい凝縮感がある。 ちなみに品種のフェテアスカネアグラは日本語で「黒き乙女」。ドラキュラで有名なルーマニアの固有品種。･･･擬人化したら中二病の少女で決まりだ。

珍しいルーマニアのワイン。

半ばジャケ買いしたルーマニアのワイン。FeteascaRegalaフェテアスカ・レガーラ(王家の乙女の意だそう。(両方とも最後のaの上に何か付くケドよく分からん)) 花とか青りんご、ライム、マスカット系とかゲヴェルツ近いかな。花の印象。 香りとAlc.13.2(この微妙な数値何なんだろう？)の割にヴォリュームや後味は案外すっきり軽い。