Colgin Cariad 2004
コルギン カリアド

4.60

5件

Colgin Cariad 2004(コルギン カリアド)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 木樽
  • カシス
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • ピーマン
  • ブラックチェリー
  • ブルーベリー
  • 腐葉土

基本情報

ワイン名Colgin Cariad 2004
生産地USA > California > Napa
生産者
品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
スタイルRed Wine

口コミ5

  • 4.5

    2019/02/18

    (2004)

    素晴らしいワイン会に参加させていただきました☆ 代々木の素敵フレンチKさん 濃い目の色に、ナパらしい果実味、凝縮感、口の中いっぱいに広がります。ブラインドでは、香りに杉やピーマンも感じられたのと、色とお味の濃さでカリフォルニアのボルドータイプと 予想。 正解は、Marcassinさまにご提供いただきましたコルギン カリアド 2004年。コルギンは、ずっと飲みたいと思っていたワインでした。出会えて嬉しい!シルキーでエレガントさもあり、とても美味しくいただきました。 カリアドって、ヴェールズの言葉で、愛というのですね!いつもお美しいお写真とレビューを拝見して憧れていたMarcassinさまにもお目にかかれで光栄でした。素晴らしいワインもありがとうございました♪

    コルギン カリアド(2004)
  • 4.5

    2019/02/11

    (2004)

    素敵なワイン会で、少し変化球的なルージュを持ち込んでみました。 コルギン・カリアド・ナパ・ヴァレー・レッド・ワイン2004年。カリフォルニアを代表するカルト・ワインの一つで、カリアドはカベルネ中心に、メルロ、カベルネ・フランのボルドー・スタイルになります。葡萄はカリスマ・ヴィニュロンのデビット・エイブリュー氏の畑からだそうです。 澱が多いですが、濃すぎない綺麗でしっかり目のガーネット色。 ピュアなクレーム・ド・カシスなど赤黒果実が渾然一体となり、スパイスや少しのアースやグリーンなペッパーを感じます。 正しくシルキー・スムースなエントリーで、凝縮感が襲い掛かってくると思いきや、エレガントな寸分の隙もない果実と複雑味の球体が口の中に広がり、長い余韻の彼方へと。 ボルドーとは違う、カリフォルニアが成せるある意味究極のスタイルで、ワイン・メーキングの一つの頂点と感じます。

    コルギン カリアド(2004)
  • 5.0

    2019/02/10

    (2004)

    Colgin Cariad Napa Valley Red Wine 2004 ハーラン・エステート、スクリーミング・イーグル、ブライアント・ファミリー、ダラヴァレ マヤらと共に、1990年代より「五大カルト」と称される最上級ウルトラプレミアムの一角!とされるコルギン! 初めて頂きました! Marcassin大先生のワイン。ありがとうございます。 大先生のご指導でデカンタージュ。 何というシルキーさ!全く引っかかる所がありません。香りさえ全くの球体でこんな球体はロマネ・コンティか?と思わせる稀に見る丸さ。 タンニンも果実味も樽香やバニラ香さえ渾然一体となり口から喉、鼻を抜けて行きます。 セパージュさえピノの様な良い香り、カベルネの青さ、シラーの様に濃く、グルナッシュの様に甘い、、、 そんな事はどうでも良い?と頭が空っぽになる美味しいワイン。。。 直ぐに一人で1本を飲んでしまいそうな、ヤバイ液体? 飲んではいけない、虜になりそうなワインでした。。。 Marcassin大先生、ありがとうございました。

    コルギン カリアド(2004)
  • 4.5

    2019/02/09

    (2004)

    なんと、いつか飲んでみたかったカルトワインのコルギン2004が! こちらもブラインドで、カリカベかなぁというところ、まさかコルギンなんてわかるわけもない! いやぁ、美味しいワインですね、甘やかなプルーンのコンポート感満載でどろっとしてるかと思いきや、上品な冷涼感もあり余韻が長くスミレ感もあるぅ!スルスルと喉を伝いました。お会いしたかったMarcassin様、ご馳走様でした(≧∀≦)

    コルギン カリアド(2004)
  • 4.5

    2019/02/08

    (2004)

    ワイン会。コルギン カリアド 2004 こちらはMarcassinさまが持ち込みくださいました。 ありがたくいただきました。 初めましてのMarcassinさま。 ワインのコメント通りとても丁寧な紳士でした。 お恥ずかしながらコルギンはカルト・ワイン。 というくらいしか知らなかったのでググってみました。 カリアド、タイクソン、ハーブラム、No.9エステートなど、 色々畑が違うキュヴェがあるんですね。 そして、超低収量で生産本数も少なく、貴重なワインということがよくわかりました。 少し熟成感のある色調で、粘性が高いです。 ダークチェリーなどの黒い果実、杉、カカオ、リコリスなどに、甘い香りがふわっと鼻に抜けます。 味わいは煮詰めた果実やジャムのような甘やかさがり、 アフターはスパイスのような複雑なニュアンスを感じました。 しなやかでエレガント。 さほど重さを感じさせずスルスル飲んでしまいそうです。 貴重なワインごちそうさまでした。

    コルギン カリアド(2004)