Clendenen Family Vineyards Nebbiolo Bricco Buon Natale
クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ ネッビオーロ ブリッコ・ブォン・ナターレ

2013 クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ　ネッビオーロ　ブリコ・ブオン・ナターレ　サンタ・マリア・ヴァレー　サンタ・バーバラ・カウンティ　カリフォルニア/USA 日曜日のワイン。 お肉で有名（？）な大塚のスーパーの特売品USミートの分厚いサーロインがさらに半額となっていたため、晩ごはんは自動的にステーキに決まりました。 ちなみに1枚400gオーバーを600円ほどで2枚購入(笑) USミートとくれば、ワインもUSAでしょ！と、珍しくネッビオーロを積極的にチョイスしてみました！ 先日亡くなった、オー・ボン・クリマのジム・クレンデネンが家族で営んでいたワイナリー、その名もクレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズのネッビオーロです。 エチケットには、ジムと並んでイザベラ（娘）とノックス（息子）という、オー・ボン・クリマのキュヴェでお馴染みの、2人の名前が記載されています。 買いブドウもあるオー・ボン・クリマと異なり、こちらのレーベルは、すべて自社畑のブドウでつくった、いわば「ドメーヌもの」のワインになりますが、決してシリアスなワインではありません。 観賞用ではなく、フード・フレンドリーな、バランスの取れた日用品としての食卓のワインだと思います。 外観は、ややオレンジを帯びた淡いルビー。 透明度が高く、ピエモンテの同族たちを思わせるような見た目。 ドライフラワーのバラやスミレ、ラズベリーや赤いチェリーのような赤系果実とプラムを思わせる黒果実、そしてセミドライのオレンジピールの香りを感じます。 口に含むと、とても柔らかく、洗練された果実の旨みが印象的で、品種特性の渋みは、ほとんど気になりません…はぁ、良かった(苦笑) とても軽やかで、酸もまろやか、経年にふさわしく様々な要素がきれいに馴染んで、とてもバランスの良い一体感のある味わいです。 面白いことに、時間の経過につれて、外観のオレンジっぽさが消え、やや黒みを帯びた淡いガーネットに色みが変わってきました。 ぱっと見は、ネッビオーロというよりはピノ・ノワール！ そして、見た目だけでなく、香りや味わいもピノ・ノワールにしか思えない感じに変わっています∑(ﾟДﾟ) ブラインドでいただいたら、私の答えは「オレゴン、ウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール」ですね。 いやあ、美味しいピノ・ノワールをいただきました（違う！） そのぐらい、ネッビオーロとしては優しい仕上がりのワイン。 アッサリしたUSミートのステーキは、ポートワインとタプナードで作った特性ソースと粒入りマスタードでいただきましたが、このワイン、特に赤身部分と付け合わせのフライドポテトに良く合います。 いやあ、ネッビオーロがますます好きになりそうです(笑) 　　　　　　 　　　　　★　　　　　 台風一過の秋空を楽しんだ日の夜は、月も美しく輝いています。 久しぶりにビル・エヴァンス・トリオの『ムーンビームス/MOONBEAMS』（1962年）を引っ張り出してみました。 リラックスした休日の夜、しかも明日もさらに休みという夜更けに、月を愛でながらお酒を飲みつつ聴くのに、これほど相応しいアルバムを他には思いつきません。 最高ですね♪

アメリカはカリフォルニアのナパバレー、ナパには珍しくネッビオーロ100%。クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズのネッビオーロ ブリッコ・ブォン・ナターレ2013をグラスで。 色味は透明感あるルビー、香りは軽い酸味を伴うチェリーが軽く香る。飲み口も色のイメージ通りにさほど重くなく、タンニン／酸味共に優しい。 イタリアの王様、アメリカで人の良い隣のお兄さんになる、なフレンドリーなワイン。 頂いたのは品川DEAN&DELUCAのワインカウンターにて、テイスティングセット三種の一つ。

オーボンクリマのワイナリーにて。色薄く、さっぱり。私にしては高いの買ったけどまあ普通

先週7月8日のワイン アメリカ カリフォルニア州 ネッビオーロ カリフォルニアで、ネッビオーロ。 どんな感じなのかなあと、気になり購入。 黒系果実と赤系果実の香りが入りまじってる感じ。 開けたてから柔らかく果実味と酸味のバランスがよく、美味しい。 タンニンもあるけど、嫌な感じではない。 色味は薄いけど、味わいは、しっかりしてる。 こちらのワインは、ジム・クレンデネンのドメーヌスタイルだそうです。 いつもの腰塚のコンビーフのサンドイッチと、イチゴのケーキ。 案外、イチゴのケーキとも相性がよかった♪

ﾈｯﾋﾞｵｰﾛの香りが好きです✨

アメリカのワイン。 虎ノ門のカーヴドリラックスにて試飲。 試飲した中では一番うまい。 ネッビオーロ100%の重厚な味わいが楽しめる。 ボトルで買ってもいいぐらい。

オー・ボン・クリマのクレンデネンさんがサンタ・マリア・ヴァレーでつくるネッビオーロ。 スミレ、枯れる直前のバラ、やや渋みのある香り。 強烈なタンニン。襲いかかるタンニン。 小職には渋すぎて飲み込めない。 あと20年は待たなくちゃいけないのか？ 珍しくヴァンドガルドを感じるカリフォルニア。

ジムさんを囲んでディナー5本目 肉半分食べかけf^_^;