Cieck Cieck Neretto
チェック チェック ネレット

ちょっと溜まってるんで連続でも良いですか？(下ネタではありません) イタリア ピエモンテ ネレット ディ サンジョルジョ100% 澄んでいて輝きはあるけど色は結構濃いめかな。縁は赤みを帯びて中心は黒みがかってる。 可愛らしいけどシャープな赤い果実、リコリス、梅の香り。 時間が経つとリコリスのようなクセのある匂いは無くなって、小粒な赤い果実、小梅、ベリーの素直な香り。 ジンワリと染み渡る酸。紫蘇のようなニュアンスと旨味。 時間が経つと1年バリックのためか、ちょっぴり甘い要素も感じなくはないようなあるような(どっちやねん〜〜)だけど、基本的には旨味と酸味が一体となったピノネロ(ピノノワール)のような、身体に染みこんでいくエレガントなワイン(長い 笑) でもそこはやっぱりピエモンテ産。ピノネロにバルベラの酸を足した感じかな。 「おブルゴーニュ」のような「おエレガント」さはありませんよ！！(￣ー￣) でもイタリア土着品種っていう鈍臭い感じなのに頑張ってます（笑） 湿気が多くなるこの時期やさっぱりとした酸味のある食事と合いそう♪ やるじゃないかネレット！！Amore Neretto♪ 実質☆3.8

濃いめの紫色、赤系ベリーのたっぷりとした果実味 NBみたいな雰囲気もあるけど、タンニンは柔らかい ほんのりスパイシーと甘草のニュアンス NBとモンテプルチの間な感じ 現存する数千本のブドウの樹から仕込まれる、再発見の歴史ある土着品種ネレット。選別されたブドウを手作業で収穫。エグラッペを行い軽くプレス、その後マセラシオン。温度コントロールは行わない。スリーズやリコリスに、ユーカリの香り。複雑なアロマとスパイシーさ。アタックも柔らかく果実味と心地よい渋味。バランスよく個性的なワイン。バリックとボッテで1年間の熟成

味も香りもあっさりしているがきちんと主張がある。味薄の肉料理かしっかりした味だととろみのない料理とよくあいそう。