味わい |
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香り |
ワイン名 | Christopher Barth Zwei Zimmer Küche Barth |
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生産地 | Germany > Rheinhessen |
生産者 | |
品種 | Pinot Blanc (ピノ・ブラン), Müller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2023/08/22
(2020)
『No.1003 酸味とほろ苦さの間』 終わった…仕事の山場を乗り切った感。ようやく胃痛に満ち溢れた日々から解放された…ってちと大げさな気がしないでもないが。 なにはともあれ、ひとまず面倒なことは終わったのだ。 娘と共に家に帰る時、僕だけ妙にテンションが上がってしまい、車何でいろいろしゃべっていたが、退屈だったのか疲れていたのか定かではないが、娘がいつの間にかぐっすりと眠ってしまった。 運動会の練習もあっただろうし…しばしおやすみ。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・特大つくね ・ゴーヤのツナマヨサラダ ・オクラとナメコと紫蘇の和え物 それに味噌汁といった具合。そしてドイツのクリストファー・バート、ツヴァイ・ツィマ・クーペ2020年をお供に。ピノ・ブラン60%にソーヴィニョン・ブランとミュラー・トゥルガウが20%づつといったセパージュ。初めていただく作り手さん。楽しみに抜栓いたします。 抜栓し、グラスに注ぐ。薄く濁りのようなものが感じられるレモンイエロー。冷涼な感じなのかな。強くなくうっすらとシトラスやカリン、梨のような果実香を感じるかな。そして一口…キュッと舌の両側に感じる少し強めの酸味。わりと硬めな液体感。果実の旨味と後にくるほろ苦さ。クリアでクールな味わい。だけどクールなだけでなく、さりげない優しさのようなものを感じたり。 林檎や白桃のような味わい。ハービーなニュアンスもうっすら。ミネラルはコリッコリで小気味良い。いいですねこの感じ。少しだけ麹的なものが感じられ、良さげな日本酒のような飲み口もどこかに。 なるほど、このクリアでクールな味わいだと、オクラとナメコの和え物とよく合うなぁ。紫蘇の出具合とも喧嘩はしない。そしてゴーヤのサラダ…合います、僕的には。こういう冷たい野菜のメニューとは合うでしょう、ほぼほぼ間違いないのでは…僕的には。 時間が経過すると、温度も上がって味わいに丸みを帯びてきてより旨味が増し、余韻も少し出てきて、なんだか心地良い。こうなってくると特大のつくねとも相性良くなってくるから嬉しいな。 酸味とほろ苦さの入り口から、旨味と余韻がディレイのように徐々に感じられて、良かったかなと。 ごちそうさまでした。
2022/09/04
(2020)
No1006 Christopher Barth Zwei Zimmer Kuche Barth 優しい
2023/05/31
(2020)
2022/10/10
(2020)