Chevaliers du Ch. Lagrézette
シュヴァリエ・デュ・シャトー・ラグレゼット

イオンリカーの赤ワインくじ。 5位。ハズレるだろうなと分かりつつ、とりあえず購入してみましたが、やはりハズレ気味な結果に^^; まぁでもこちらは飲んだことがあり、おいしかった印象があるのと、一応マイナスではないということで納得しておきます（笑） やや濃いダークチェリーレッド。 ドライ気味なプルーンやブラックベリーに、生肉のニュアンス。マッシュルームなどの熟成した香りが出てきていて、バニラやサンダルウッドなど樽由来の香りも。 アタック強めです。カオールらしいしっかりとした濃さが感じられますが、味わいとしてはドライ。酸はなめらかに伸びてきて、豊かな果実味とともにインクのニュアンスを残します。タンニンは強め、後味に塩味を感じます。 基本的にマルベックはあまり得意品種ではないのですが、カオールは比較的好きです。 マルベックは後味に塩味を感じる印象で、そこでカベルネやメルロとの違いを探すイメージ。

次、何にします？と聞かれ、うーん…と悩む。スペイン、テンプラニーリョとか？と言ったところ、それも提案してくれましたが、こちらのカオール、シュヴァリエ・デュ・シャトー・ラグレゼットを提案してくれました。 アルゼンチンのマルベックとか苦手なのが多いのですが、シュド・ウエストのものだとボルドー的なものも結構あっていいかなーと思ってます。 で、その話をしたら、こちらのはボルドー的ではないかな？でも、キレイに作られていて濃すぎませんよ？とのことなのでオーダー。 色合いはたしかにそれほど濃くなく、濃いめのラズベリーレッド。 香りはブルーベリーやチェリー、口に含んでも濃さはなく、ある意味サンジョベーゼっぽさもあるかなー、なんて話をしていました。 マルベックを深めたことはないのですが、もうちょっと勉強してみようかな？

コスパ高ワイン！ 赤ワインは美味しいか美味しくないかまだわからない。。美味しかった気する

果実の香りとタンニンが強め。なんだかヒノキの香りもする