Champagne Savart La Dame de Coeur
シャンパーニュ・サヴァール ラ・ダム・ド・クール

週末のシャンパーニュは、久々フレデリック・サヴァール・ラ・ダーム・ド・クール2012年を頂きました。エキュイユのシャルドネ100%でオーク樽発酵・熟成、エクストラ・ブリュットで、デゴルジュマンは2016年3月になります。 美しいしっかり目のゴールデン・イエロー。 ハニーやイエロー・フルーツ、マルツィパンやコールド・バターにフラワーなど少し白ワインを彷彿させるアロマ。 クリスプでクリーミーなテクスチャー。凝縮感豊富な果実に酸味とアイアン・パウダーを感じるスパイシーなミネラル感。フルボディーですが、少し角が取れて来て、素晴らしく美味しいダーム・ド・クール。 翌日は更に硬さが抜け、果実やミネラル感が全て甘くなります。グレープ・フルーツの皮の砂糖漬けの苦味などミネラルの変化が出始め、二日間ともとても楽しめた“本命の女性”(ダーム・ド・クール)でした。

シャルドネ。 とてもバランスとれた円やかさ。ほんのり蜜の甘み。

気になっていたサヴァールをリストの中に見つけ 繋がっているvinicaユーザーさんのpostで ロゼはノンドサージュだと分かっていたけれど 他の銘柄のセパージュなど詳細が分からずなので ソムリエの方に色々と相談した結果こちらに サヴァール ラ ダーム ド クール 2012 シャルドネ 100% ドサージュ 2g/㍑ デコルジュマン 11/2016 本命の女性という素敵なネーミング✨✨ 甘酸っぱい林檎 経過で焼き立てのパイのような香ばしさ 甘さを除いたハチミツ 硬いというよりねっとりと隙間無く感じるミネラル 2gと僅かなドサージュながらドライでも 軽々しい感じではなくギュッとされた凝縮感✨ 途中からはお願いしてグラスも広めに なかなか無い雰囲気のシャンパーニュだったので 確率は低そうだけどまた出会ってみたいなぁ♡ ちょっとメゾン名は忘れてしまったけれど 本日のグラス泡はRMのブラン ド ブラン 相方はドライバーなためグラスで数杯の予定が 少し気分的に違ったのでボトルで頂くことにして ピノの割合がこちらの方が多いと聞き 選んだダーム ド クール 一口飲んでまた新しい感覚✨面白い✨✨ でもすぐに虫の知らせなのか何なのか妙に気になり ボトルを手に取り裏を見てみると… シャルドネ100%‼  正にブラン ド ブラーン(笑) デコルジュマンの年も全く説明と違うモノ(>_<) えぇ"～と思うよりも先に思わず笑っちゃいました ブラン ド ブラン気分じゃない自分の元へ来たのも 何だか逆に面白い展開 私にとっての本命はブラン ド ブランなのかな～♡ ノンドサージュのロゼ そして同じく真っ白エチケットの ノンドサージュもあることは分かっていたけれど 他の銘柄について知識入れてなかった自分に反省 初めて出会えたからと任せすぎて 抜栓前にボトル裏まで確認しなかったのも こういうことが起こることもあるのだから きちんと見なくてはと良い経験になりました 説明して下さったピノ多いシャンパーニュは どの銘柄のことだったのかなぁ…(´・ω・`)? からすみ 微炭酸ガスパチョ 甘エビ フォアグラ 茄子 カカオ 山羊乳ババロア ホワイトアスパラ アイナメ タケノコ ウニ 金目鯛 コシアブラ ピジョン ブリア サヴァラン カカオ 木の芽 ジャスミン ジュレ 玄米のリ オ レ  ココナッツクリーム パイナップルタルト メレンゲアイスクリーム

外飲みのシャンパーニュ、サヴァール・ダーム・ド・クール2008。樽発酵100%シャルドネ、今最も注目のRMの一つ。 今回はワイン会ではなかったので、簡単な記録のみです。 シトラスやリンゴ酸が綺麗な最初の印象。しっかりとした酸にイーストやミネラルが絡みつき、エア・タイムが重なるごとにコクと旨味が増して行きます。凝縮感は素晴らしく、エクストラ・ブリュットなボーン・ドライ。温度を上げてフレーバーも楽しめました。 「本命の女性」という名の通り、本命の女性と飲んでみたいダーム・ド・クール。今度は家飲みでゆっくり検証してみたいサヴァールです。

きれいなレモンの酸とほろ苦さ。泡はクリーミー。シャルドネ100%。