Ch. de la Velle Bourgogne Cuvée de la Châtelaine
シャトー・ド・ラ・ヴェル ブルゴーニュ キュヴェ・デ・ラ・シャトレー

ブルゴーニュ・ブラン　キュヴェ　シャトレーヌ　2007。 シャトー・ド・ラ・ヴェルの白ワイン。栃木県大谷町のシュバリエのカーヴで熟成したもの。最初快い熟成香があったが時間と共に落ちて行きました。

開ける、嗅ぐ、嫌な予感 注ぐ、薄い茶色、やはり・・・ フィネスものですが、60％ほど逝っておりました まあ全部飲みましたけどね

ブラインド終了後にあと3本のブル白を出していただいたのですが、もはや記憶になし(｡ŏ_ŏ)

2017年末持ち込みプチ•ワイン会②お次はブルゴーニュの白。シャープな味わいだと、購入したお店のスタッフの方に伺っていたのだけど、ブルゴーニュのシャルドネ、のイメージと少し異なる味わい。きれいでミネラリー。あまり樽感？がない。帆立のグラタン？と

ヘタレなので暑さに負けてガン冷えの白バーガンディ。ミネラルの芳香を鼻いっぱいに吸い込みつつ、フランスの太陽が照りつける石ころだらけのぶどう畑に思いをはせる。 ところでシャルドネって、作り手や場所によって全く異なる味、香りを感じさせる、不思議な品種ですよね。

香りすっきり、ちょっときつめの酸味が心地いい。すっきりブルゴーニュ。甘辛、まったり。

行きつけのワインショップでオーナーが飲ませてくれた白ワイン。ボリューム感のあるワイン(^^)

ACブルだけどボリュームありクラシックなスタイル。まだ早いかな。好み。初めての生産者。他のキュヴェも飲みたい。

家飲み2本目。セラーから出してきた1本。 ムルソーに近いお味という事でしたが。。。 牡蠣の燻製と一緒にいただいたらあいました！

県の重要文化財に指定されているシャトー ド ラ ヴェルを所有するダルヴィオ家は1789年に起こったフランス革命以前から葡萄栽培を行っており、現在で9世代目になる生産者です。 現当主のベルトラン ダルヴィオ氏の温厚な性格と畑への情熱がワインにも表現されていて、1998年にはフランス大統領晩餐会公式ワインに選ばれました。 畑はほとんどが粘土石灰質土壌で環境保護を考えて15年以上も前からリュット レゾネ（減農薬農法）を採用していて、1株の房数も白は6房、赤は5房に制限し、収穫も全て手摘みで行なわれます。 畑に雑草を生やし、地中の生物の活動を促進して畑の活性化させること（畑に雑草がある状態で畑を耕すと根に酸素がしっかり行きわたり、葡萄の木に散布した農薬も地中に染み込まずに雑草がクッションになる）も今でこそよく見かける光景ですが、このドメーヌでは10年以上前から、当時は馬鹿げた行為と言われていた頃から行なっています。 除梗100%で醗酵は赤はコンクリートタンク、白は樫樽、アリゴテのみステンレスタンクを使い、熟成は赤白ともに樫樽を使用します。 赤はアルコール醗酵を最高温度32℃で10～14日間行い、1日3回櫂入れをしてピノ ノワールの色調とアロマを引き出します。 その後、プレスして澱引きをしてから樽に移されます。 白はプレスした後、醗酵前澱引きをしてから樽に入れて20℃を超えない温度でアルコール醗酵を行います。 定期的にバトナージュ（攪拌）を行って澱や酵母の旨味を引き出し、ワインに厚みを与えます。 また、葡萄の風味を損なわないように新樽率は常時20%以下に抑えています。 樽から樽へワインを移すときもポンプは使わず、重力を利用してワインに負担を掛けないようにしています。 樽熟成は白は10ヵ月間、赤は12～14ヵ月間行っています。 角の立っていない柑橘系。 樽の香りが少々。

給料日前、がんばってお高め￥ムルソー飲むくらいなら、絶対コノAC ブル！という感じの第一印象。 調べてみると、France大統領晩餐会公式ワインに選ばれたりとか。 華やかー

何度でも飲みたくなる丁度良い１本

未飲