ローヌ地方ジゴンダスで1490年から続く歴史ある生産者。ローヌでいち早く有機栽培を取り入れるなど、ジゴンダスをリードしてきた。1992年、MBAを目指していたルイ・バリュオールが14代目を継いで以降、醸造家としても才能あふれる彼が造り出すワインは高評価を受け、その名が世界的に知られるようになった。1997年よりネゴシアン部門である「サン・コム」もスタートさせている。ネゴシアンスタイルのテーブルワインから、完全自社生産の高品質なワインまで、幅広いラインナップを展開。その産地は、ジゴンダスをはじめ、ローヌ地方の多岐にわたり、ローヌの多種多様なテロワールを高いクオリティで表現している。