Ch. de Reignacシャトー・ド・レイニャック

Ch. de Reignacについて

歴史は古く16世紀から続くシャトーで、ボルドーのアントル・ドゥ・メール地区にあるサンルーべ村に所在する。1990年に元実業家のイヴ・ヴァテロにより設備投資が行われ、畑を構築し再生を図った。ボルドー両岸の特徴を併せ持つ土壌の中で、約81haのブドウ畑を所有し、主にメルロとカベルネ・ソーヴィニョンを栽培している。土壌内の排水効果と朝霧を発生させるため、敷地に湖を作りミクロクリマを生み出している。自然に近い形でブドウ栽培をし、限界まで収量を抑え、手摘みで収穫されたブドウは、熟成にフレンチオークの新樽を使用し「オクソラインシステム」(熟成中の樽を回転させて澱を撹拌することで旨味をワイン全体に行き渡らせる)で造られている。

Ch. de Reignacのワイン一覧