Ch. d'Armagnac
シャトー・ダルマニャック

コク旨赤。重すぎず、程よいタンニンとアロマ。 酸味もほどほど。少しおいたらもう少しマイルドになるのかな…と、思いつついつもその日に飲み切ってしまうのがもどかしい（笑）

ボルドーの老舗シャトー「シャトー・ダルマニャック 2018」　コート・ド・ボルドーAOC。カベソー60％、メルロ40％。これが古き良きボルドースタイルなのですね！ 16世紀にはヘンリー3世の最も信頼する貴族エベルノン公爵の所有地であり、歴史を遡ると2000年以上昔にギリシャの商人がワイン造りを始めたとも言われるシャトー。 開封。焦がした樽の香りが強いです。クラクラします。飲みます。おーーー。野バラの香り。苦味と樽香と。樽が勝ってるかな。タバコと酒に強いおじさま臭というか、昭和のジャズ喫茶の臭りがしますw。 2日目もおじさま臭い。コーヒーの苦味。酸味が強いので……これはコロンビア？ 夏場なので赤は少量しか飲み進めず、6日で完飲。良かったです。