味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. d'Arlay Côtes du Jura La Réserve Rouge |
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生産地 | France > Jura-Savoie > Jura |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール), Trousseau (トゥルソー) |
スタイル | Red Wine |
2022/09/10
ジュラのピノ・ノワール。プールサールやトゥルソーがブレンドされ、ヴィンテージも混ぜられていて複雑味がある。赤系果実が中心の香りだがブルゴーニュの100%ピノ・ノワールとはまた違うキャラクターがあり、土や枯草、ミネラル感も感じる。味わいも熟れているもののしっかりとした酸があり、優しいタンニン、そこに旨みが加わっている。
2022/06/13
やっとやーっと4月のワインも終わりです。長かったー…。 今日(当時)からTGIGW!!! はい。もうしつこいですね。 さっさと行きますスンマセン。 GW初日のこの日も家飲み。 まだ残ってるTラヴェールさん福袋から。 シャトー・ダルレイ コート・デュ・ジュラNV ピノ・ノワールに少量のトゥルソー、プールサールを混ぜ混ぜ。 4年熟成したベースヴィンテージに複数年の古いヴィンテージを混ぜ混ぜ。 ジュラも珍しければ、ピノをこんなふうに混ぜ混ぜしたものも珍しい。 シャトーの従業員さんたちのために造ってたワインの復刻版なんだって。 色は極淡い褐色。 最初香りはあまり強くなく、だんだんと土やハーブに樽香。 昔あった、花の香りのする高いガムみたいな甘い香りもする。 ってわかりづらい(笑) ボリュームは控えめながら、いきなり梅干しのような酸味と旨味、乾いた果実味。 結構しっかりした細かいタンニンに、余韻は香ばしいべっこう飴。 いろんな要素が後から湧き出てきてドライでエレガントな感じ。 従業員さんたち、こんな良い福利厚生受けてたのねーいいなー。 ってなわけで。 さ、次から5月ワイン。巻いて巻いてがんばるぞー! …出来るだけ…。
2022/02/19
特に縁が薄くなって熟成のわかる色。 旨味を伴う細やかな果実味がグラスから溢れる熟成ピノの魅惑的な香り。熟成による粒子の細かさを感じるが、赤を中心としたベリーのパワーは凄い。少し血や鉄。僅かに残る茎。 自然な果実由来の甘味。 古典的で、甘味こそあるものの、ちゃらちゃらしたところはなく、近代的な技術とかも感じない。悪くいえば、味わいに特別なもなのはなく、シンプル。 とはいえ、円やかな旨味や後味まで残るベリーは熟成ピノならでは。純粋さも感じる。 少し苦味があり、多少なりともタイミングの悪さがありそう。ブルゴーニュでもないのに…とおもってたら最後に濃密で素晴らしいエキス感が。早かったのか遅かったのかよくわからないけど、やっぱり難しさはある。ジュラの白はそんなことないのに。 期待が高すぎたかもしれないが、値段相応。
2021/12/03
裏ラベルを見ると、プールサール、トゥルソー、ピノ・ノワール、 2004、2007、2011のブレンドと言うことかな?(フランス語は読めない…) 透明感のあるオレンジがかったガーネット。 粘性はやや低めで色素も薄め。 上品で複雑な熟成香、芳しく冷涼感がある ドライフラワーのラベンダー、バラ、紅茶などがメインに来る。 次いでシナモンやクローブ、カルダモンの様なスパイシーな香り。 その奥にドライフルーツのラズベリーやストロベリー、山査子の果実香。そして干し草のニュアンス。 しなやかなアタックの辛口。 繊細で滋味深い果実味とそれを支える酸味は豊富だが落ち着いている。 ミディアムボディだが、スパイシーな風味と中盤から表れる鰹出汁のような旨味もあり味わいは起伏に富む。 タンニンもこなれ液体に溶け込み甘やかなニュアンスも持つ。 全体として大変滑らかなシルキーなテクスチャー。 余韻も長めで気品がある。
2020/06/25
Ch. d'Arlay Côtes du Jura Rouge Reserve ジュラ地方のピノ(たぶん)です。 自粛期間中にジュラ料理のお店でテイクアウトしつつワインも購入したのですが、家にあったヴァンジョーヌといただいたのでこちらはいただかず…ピノ飲みたいなぁとセラー見てたら見つけたので、開けてみました。 澄んで輝きがあるラズベリーレッドで、オレンジがかってきています。粘性はやや強めに見えます。 香りは開いており、ラズベリーと血液のような鉄っぽさをまず感じます。そして、ややドライフラワーになったようなスミレに紅茶、なめし革の香りがあります。 アタックはやや軽めで、ラズベリーやレッドチェリーを齧ったような果実味がありつつも味わい自体はドライです。酸は爽やかさを持っていますが、意外と力強いタンニンを持っています。 タンニンが強い割に余韻はやや短めです。アルコール12.5% 温度が低いときはやや単調かなぁという印象があったのですが、温度が上がってきたら果実味やふくよかさを感じ、キレイにつくられたことをよく感じさせてくれます。 おいしいピノです。雰囲気としてはブルゴーニュのものに似ていると思いますが、バローロっぽい雰囲気もあり、ブラインドだと難しそうです。 追記 さすがにお腹減ってきたので(忙しくて昼夜食べてなく…)、適当に食べながら飲んでたのですが、食事をとても引き立ててくれました。
2022/05/19
2022/04/23
2021/07/02
2021/06/28
2021/02/27