Ch. Wantz Riesling Grand Cru Wiebelsberg
シャルル・ワンツ リースリング グラン・クリュ ヴィーベルスベルク

シャルル・ワンツ リースリング グランクリュ・ヴィーベルスベルグ 2003

はじめて、リースリングのグラン・クリュを いただきました！ 香りは、タールとか、石油系の香り。 あと生のバター？ そして、 キューピーちゃん！ 浮き輪ぁ～～なるほどッ笑 若いリースリングだと、この感じがないので、いままで分かりませんでしたけど、こちらはモロ出し～～笑 でも、お味はスッキリで おいしゅーございました❤ やっぱり、白はわかるように なってますねー(|||´Д｀)

白猫ハードボイルド！ 今日はなんて日だ。 電車の中で女の下着を覗けるぐらいピカピカに磨いたフェラガモの靴を履いて家を出るなり雪解けの水たまりにつっこんで、ささやかな俺の欲望は泥水と一緒に消えちまった。 行こうと思ったワインバーは臨時休業。 ちきしょう第四出動がかかっているというのに次の店も臨時休業だと！ まったく何て夜だ！ 仕方ないあの店だな。 俺はトボトボと家のセラーからひっつかんだワインボトルをかかえ店に入った。 眼光鋭いマスターが迎えてくれる。 奴はまだ来てねえようだな。 チェイサーにビアといつものシャルキュトリの盛り合わせだ。 何も言わないマスターの目で今日のシャンパーニュからだ。美味いな。ブランドブランだろう？ やはりな(￣ー+￣)ﾌｯ 牡蛎の香草チーズ焼 俺は少し遊んでみることにした。 アルザスのシャルル・ワンツのグランクリュ・ヴィーベルスベルク・リースリング2003年。 リースリングのキューピー浮き輪野郎と牡蛎を合わせてみようというイタズラだ。 ところが03年リースリングの熟成はビニール浮き輪キューピー野郎をなんとバターまみれにしてやがったぜ。 色合いもこくてオイリーで辛口の味わいだ。 バターまみれのキューピー野郎が浮き輪をつけて口の中で暴れやがる。 落ち着け集中するんだ！ いつの間にか隣りに座っていた相棒が声をかけてきやがる。 ただ口の中でぬるぬるとした食感すら感じる03年リースリングの熟成と牡蛎の香草チーズ焼の二重攻撃に俺はノックアウト寸前だった。 じじ実はなエミー、俺はやっと口の中をチェイサーのビールで洗い流して本題に入った… 続く…のかっ！

少し熟成しているためか？柔らかい。ミネラルもあるがやや弱い。

1日目は全然あかんかったのに…よくなった