味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. Vieux Moulin Rouge |
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生産地 | France > Languedoc-Roussillon > Languedoc > Corbiéres |
生産者 | |
品種 | Carignan (カリニャン), Grenache (グルナッシュ), Mourvèdre (ムールヴェードル), Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2020/03/08
(2013)
『No.625 このコスパの良さは凄いかも』 日曜日。なんとなく出掛けず、家に篭る休日。料理本読んだり、CD棚の整理したり、そのついでに音楽聴いたり、娘と遊んだり、家族の食事を作ったり。 出掛ける休日も好きなんだけど、こうやって自宅に篭る休日もいいもんだなぁと思ったりするわけで。 そんなこんなで、今夜の夕飯も冷蔵庫にある物でサササーっと作ってみた次第。 そんな今夜の夕飯は... ・ラムローストとラムのサルシッチャ ・グラタン・ドフィノア ・ご飯と味噌汁(大根とほうれん草と油揚げ) グラタン・ドフィノアは昼間に読んだ料理本に載っていたもの。ジャガイモと牛乳で作るグラタン。比較的作り方は簡単で、ラムローストの付け合わせになるかなと。そして今夜はフランスのシャトー・ヴュー・ムーランのシャトー・ヴュー・ムーラン2013年をお供に。セパージュの方は... ・グルナッシュ→30% ・カリニャン→30% ・シラー→20% ・ムールヴェードル→20% といった具合。まさにラムローストやサルシッチャに合うんじゃなかろうかと思ったり。 抜栓し、グラスに注ぎ、香りの方から...おぉ、黒すぐりやレーズン等の少し湿り気を感じさせる黒果実系の香りに土っぽさや鉄、スパイスのニュアンスも。そして一口...ほぉ、こんな感じなんだねぇ。ミディアム寄りのフルボディ。でもドシンと来るまではない飲み口。しっかりさも感じつつ、どこかしら軽快感と液体の固くなさがあるせいか、わりかしスルスルル...という飲み口。 タンニンも液体にキレイに溶け込んでる印象...なのかな? とりあえずラムローストとは良い関係性。ラム→ワイン→ラム→ワイン...メビウスの輪状態が続く感じ。そしてグラタン・ドフィノアとも良い相性。もう白ご飯は入りません...ですな。サルシッチャとも合うんだろうけど、娘が食べたいと駄々をこねたので残念ながら未食。きっと合うんだろうなぁ... あまり価格帯の事を引き合いに出すのは好きではないのだけど、ほぼほぼ2,000円前後の価格帯で、この味わいなら、大概の人はOKなんじゃないかなと思うわけで。ただこのワインはもっと色んな人に飲んでもらう方がいいんじゃないかなと思わずにはいられない。もっと知名度が上がってもいいんじゃないかと思わずにはいられない。 エチケットもデザイン抜群だし。 今んとこ2013年以降のヴィンテージが見当たらないのだけど、あったら絶対買っとかなきゃって話。これは美味いもん! ごちそうさまでした♬
2018/12/31
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