味わい |
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香り |
ワイン名 | Ch. T.S 爽輝 そうき 2017 |
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生産地 | Japan > Shizuoka |
生産者 | |
品種 | Shinano Riesling (信濃リースリング) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2020/01/28
(2017)
価格:2,750円(ボトル / ショップ)
中伊豆ワイナリーの爽輝。信濃リースリングによるスパークリングワインです。 栓が王冠でしてあります。 澄んだ輝きのあるイエローゴールドで、色調やや濃いめ。微発泡とありますが、細かい泡が比較的長い時間上がっており、液面にも泡のリボンができています。 香りは開いており華やかで、リンゴ、アプリコット、メロン、パンドゥミ、石灰、バター、ハチミツの香りがあります。香りからはそれなりの甘さがあるようなイメージがあります。また、パンドゥミの印象が比較的強く、シュールリーをしていると思われます。ということで、製法の確認をしていませんが、瓶内二次発酵によるものと思われます。 アタックやや強く、ソフトな甘みにやさしい酸、コクを与える苦味があります。香りとは違ってドライで、苦味による余韻が比較的ながく残るので、食事に万能に合わせられそうです。 微発泡となっていますが、「微」発泡という印象はあまりありません。実際に抜栓するとき吹きこぼれてしまいました(もったいない)… アルコール13.5% 信濃リースリング、ちゃんと飲んだのは初めてかと思います。信濃リースリングはマンズワインが開発したリースリング×シャルドネの交配品種で、華やかなアロマが特徴、という教本的知識しかありませんでした(笑) なかなかおいしいと思います。 なお、王冠で栓がしてあると、日本ワインらしいなぁと思うのですが、初めて自分で王冠のワインを開けました。単に栓抜きで開けただけなのですが、そしたら吹きこぼれてしまい…。冷やし方足りなかったのか… 何が悪かったのか詳しい方いれば教えてくださいm(_ _)m