Ch. Pape Clément Blanc
シャトー・パプ・クレマン ブラン

この日の定例会のテーマは、ボルドー。白はパプクレマンブラン2006年。これは絶品。火打ち石のニュアンスから流れるような青リンゴのアロマに乳酸。スケールもありちょうど良い飲み頃を迎えているのかも知れません。

蜂蜜のまろやかな甘み、ゆるい酸味、飲み進めたくなる

酒躯はやや細いが、香りと熟成感は艶やか。 溶け込んだ樽由来の芳香と熟れた黄色い果実の香りがプンプン。嫌味のない甘やかさで、後口にはほろ苦みが残る。複雑味はあるのだが、芯は太くない。作柄ゆえだろうか。 天城軍鶏の料理とは良い相性。鰆とは、ちょっと違うかな。

ボルドーブラン飲み比べ③ シャトー・パプ・クレマン ブラン 2015 ソーヴィニヨン・ブラン 45% セミヨン 44% ソーヴィニヨン・グリ 6% ミュスカデル 5% 涼しげなペールイエローの外観に、レモンやグレープフルーツ、白桃、ハーブに紅茶、そしてナッツなどとても複雑なアロマ。口あたりはは軽やかだが芯の強いボディの周りをフルーティーとスパイシーなテイストがあたかも量子力学論の粒子のように取り囲み、トロリとした柔らかな心地良さから、むずがゆくなるようなキリッとしたミネラルまで様々な味わいが浮遊していて、それらが交互に現れる不思議な感覚に襲われる。まさに“シュレディンガーの猫”とはこのことか...全然違うf^_^; とにかくこんなのはじめて♡と叫びたくなるようなとても素晴らしいワインでした

エノテカ丸の内店 ラウンジにてテイスティング。 この日のお題は、「フランスの偉大な白ワイン」 ボルドーからは、シャトー・パプ・クレマン・ブラン。ヴァニラに酸にミネラル、ハーブに カスタード。アロマティックで余韻が長き、果実味もかなりしっかりある。酸もしっかり、メロン、トロピカルでした。若いながらも重厚感があり、美味しい〜。 セミヨン50%、ソーヴィニョン・ブラン40%、ソーヴィニョン・グリ10%。

上質なボルドーの白。イグレックを思い出す。

白ワインはこれ一種類。 て、オレンジワイン？ と思ってしまうほどのオレンジ色でした笑 ボルドー地方、グラーヴの「2004 シャトー・パプ・クレマン・ブラン」です。 品種はセミヨンとソーヴィニヨン・ブラン。 香りはフレッシュな果実というよりもドライマンゴーが主体です。 味わいの果実は濃厚な洋ナシ。 少し紹興酒のような酸化のニュアンスも。 それでも口当たりはどっしりとパワフル、重さを感じます。 ヴィンテージよりもかなり熟成が進んだ印象でしたが、元のポテンシャルはあったのだと思います。

この日のスペシャルボルドー持ち込み会の唯一の白、パプクレマンの2008年です。 やや10年ものにしては酸化は進んでいたか、開くのにやや時間かかりましたが、開くと上品なボルドーブランらしさは出ていたと思います。

パプクレマン2000 前にも熟成ものを頂いた事があり、そのポテンシャルと美味しさに感動しましたが、これもまた素晴らしかった。セミヨン主体ならでは？のリッチでアロマティックでスモーキー余韻がながぁ〜い。 ひゃ〜 サーモンタルタル人参のムースにはちょっとだけカレー粉でスパイスがついてて、それがめちゃくちゃ合いました。まるでトロピカルな南国にいるかのよう〜

ローマ法王が アメリカを訪れた ある日のこと 高速道路を車で 走っている途中 後部座席のローマ法王は 運転手に言った。 「私は 本当は 車の運転が大好きなんだ。運転を少しだけ 代わって くれないか？」 運転手は ローマ法王に運転を代わったまではよかったのだが 実は ローマ法王は かなりの スピード狂だった。 案の定 白バイに止められてしまった。 しかし 白バイ警官は 運転席から 降りてきた ローマ法王を見て 慌てて 無線で 上司に 指示を仰いだ。 「課長 大変です。とんでもない大物の車を取り締まって しまいました。」 「大物？ いったい どれくらいの 大物なんだ？」 「それが 私にも 分からないぐらいの大物なんです。どうしましょうか？」 「落ち着け！ 分からないぐらいの大物って 一体 どういうことなんだ？」 「とにかく 大物なんです。 何せ ローマ法王が 彼の運転手を しているくらい なんですから」 ｰ アメリカン ジョーク ｰ

熟成セミヨンが織りなす複雑性とコク。 深い色合い。花梨に少し杏仁豆腐が混ざった香り。口に含むと、熟した洋梨、白カビチーズ的な味わい。旨味は乗っているが、保たれた酸により、ダレてない。今飲んで旨いし、まだ待てそう。 生落花生を散らしたクエのローストと、とても引き合う。ナッツの要素が共鳴。 年産6000本らしい。レストランの不良在庫だったそうで。みんな飲まないんだな、ボルドーブラン。私はコソコソ買い貯めて、人生晩年の楽しみにしているけどね。

とてもバランスが良いワインでした。まあ、それだけの値段はしますが…

白５：PAPE CLEMENT 2006 PESSAC LEOGNAN BLANC 素晴らしい！ゼラチン、マロンクリーム、生クリーム、収れん。かなりバランス良く、すごく美味しい！！

やっぱり、飲むのが少し早かったです^^;

白。みっしりした酸と熟成香の七変化。 飲み頃。開けたて、ヴァン・ジョンヌやラムのような香り。口中でグンと膨らみ、味蕾に降り注ぐ酸に驚く。セミヨンが多いはずだが、味わいはダギュノーの古いシレックスを思い出させる。後半は酸が丸まり、クレーム・ブリュレに軽いカマンベールの風味。 ふくよかさを予想していたが、良い意味で意外な印象。最近の良年のものを、待って飲みたいな。ボルドーの白、何気にコツコツ買いためている。

CH パプ・クレマン・ブラン 1996 フランス、ボルドー、グラーブ セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン 黄色がかった澄んだオレンジ色、後半はかなりオリで濁ってきた。開けたてはシェリー香、だんだん乾燥させたオレンジや燻した藁、奥の方に蜂蜜の香り。ある程度果実味もあり酸味もある。ドライなラムレーズン。乳酸の味わいも。…って事は、甘さのないラムレーズンヨーグルトか⁇ ペサック・レオニャーン(@_@)キラーン笑 21年の眠りから目覚めたパプ・クレマン・ブラン♫ 一瞬、パプ・クレマン・ブランはオレンジワインだったっけ…⁇…と思うような色合い(^^; かなり開けるのをためらっていましたが、早く開けようと決意して飲んで見ました(^^) 結果は、…まずまずでした（笑） 僕は割と熟成好きなので、美味しく頂きました♫ でもこれ、人によって好みは別れるところだと思います(^^) 今夜はピノピノさんに頂いたバターサーディンと共に♫ 一つ驚いた事があって、ワイン単体で飲むよりもバターサーディンと一緒に飲んだ方が、ワインの果実味が蘇ったように感じました‼︎ う〜ん、不思議です(*ﾟ▽ﾟ) ピノピノさん、ありがとうございました(*^^*)

ボルドーブラン、SB祭り

シャトーパプクレマンブラン٩( ᐛ )و ええワインや〜(´・∀・｀) パプクレマンルージュも飲んでみたいな！ しかしこんだけ濃くなるんやな〜！

パプクレマンは白が気に入ったのでした！

ボルドーはグレーブの白。

ボルドーワインをゆっくり楽しむ会（２本目）。 白は2006の１本だけ。粘性は凄くありますが、色はまだまだ黄色で、粘度と色は同時に熟成しない事を体験しました。 香りや味もそこまで熟成は進んでいませんが、シャブリのようなシャルドネやラインガウのリースリングみたいに辛さ（あまり好きではない）は強くないので、赤の前の白として、充分美味しいです。 この後、ハチミツや緑っぽくない香草の香りや味に変化してたので、ビックリです。このまま最後まで主張し続けて、私の予想をはるかに越えていましたので、評価は4.5です。もっと古いヴィンテージだったら、更に美味しくなると思うんですが、その想像が出来る迄、いい白を飲んでいないのが残念です。

シャトーパプクレマン2012 この時に飲んだボルドー白で一番美味しかったです。 ソーヴィニヨンブランとセミヨン半々だし、ボルドーだしってことで、ハーブとか青っぽい感じや、ヒピドシャもなかった気がします。 黄金色の外観とトロンとした口当たり、熟した果実味でかなり贅沢な気持ちになります。 個人的には樽シャル好きですが、こいつは別格です。 熟成させたらどんな味わいになるのでしょうか。

典型的なSB。ひさしぶりにボルドーの白はパプクレマン…海藻の乗ったホウボウにエストラゴンの香る空豆。あいます！ そして…毎回必ず誘惑に負けるパン…あおさ入りのパンがこちらとあっておいしかった！ @恵比寿ジョエルロブション

パプクレマン2009です。複雑な香りと後味でややスパイシーだけどもボルドーの白としてはジューシーな感じでらしくない感じが良いのではないでしょうか。とても美味しいです。

2014最後のスペシャルワインにて。 蜜の香りが特徴的な、綺麗に熟成した白ワイン。 年を経た白ワインもうまいな〜(^^)

何だ、何だ？ どんどん知らないワインが出て来る。 ブドウの品種も分からない程酔ってきた。